フォージブローオフバルブ掃除
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
先日のブローオフしない件もあり、
本日掃除しました。3ヶ月ぶりです。
開けてみたところ、
綺麗でホッとしました。
グリスも白いままです。
2
バネを抜いてピストンも綺麗。
3
ネジを外して本体、黒い輪、
名前が出てきません😅
も、綺麗。
4
本体内側。ピストンが摺動するところも綺麗。
5
リサーキュレーションタイプとはこの位置から見ると違います。追加画像にて。
6
大気解放の穴はブローバイらしき汚れが少々。
7
ピストンも綺麗。ツルツルです。
バネは前回シンナーで洗浄したら青塗装が剥がれました。
8
ウエスで拭いてから、グリスを塗布。
ホースは抜くと切れる時があるので今回は抜かずに作業。
9
グリスは、フォージ附属品と同じ特性の ものを探して、ホムセンにて購入。
フォージのメンテキットは高いので。
問題ないです。
10
元通り組み立て、試走。
1500回転から2000回転でアクセルオフしてもプシューンと音がします。
高回転でも間髪入れず解放音☺️
踏み気味でスタートするとすぐに
タイヤがキュルキュル☺️
アクセルオフからの踏み込みもブーストのレスポンスがとても良い!
こんなに違うと嬉しいですが、
逆に定期的に掃除が必須という事の証明😅
ブローオフタイプは、
大気解放する穴から覗くと、中のピストンが丸見えなので・・・。
11
矢印はブースト圧別のバネです。今は最強の青を使っています。
たかがバネで、驚くほど違います。
弱いバネはブーストの立ち上がりもピークも何もかもまろやか。青の後につけるとブーストが漏れている感じです。
でも、なめらかな特性でアクセルの踏み込みに気を使わなくても良いので、乗り手の好みかなと思います。
純正PCVは外してあります。
以前ゴムが破れて純正品に交換し、すぐにフォージDVに変えましたので、綺麗です。
12
リサーキュレーションタイプは中古で、その時付属していたソレノイドバルブが、
純正品番⁉︎.ピレリ専用!と説明があり
購入したものです。白矢印が純正品番のものです。
品番で調べると、通常タービン横でブースト制御しているアクチュエターのあたりに付いているソレノイドバルブのようです。
フォージ附属とカタチは同じ😅
それぞれ付け替えて高速など何度も試走して、ブーストの立ち上がりやキレはフォージ、持続や安定は純正だった気がして、その時はフォージ附属を選択しました。
13
ついでにオイルも点検。12月、1月、2月で、氷点下が続く時期はピストンリングなどのクリアランスが減るせいか、一年で1番オイルが減ります。
ひと月前に、オイル交換後1000キロ走行時、切り欠き上縁から2〜3ミリ位減って
いたので、その時に補充しました。
その後、1000キロくらい走りましたが
今回は減ってないので補充無しです。
スタッドレスタイヤからサマータイヤに変えアクセルの踏みが大幅に多いのに、
オイル消費量とはそれほど関係無さそう
です。オイルはタクミの5w50、
ペール缶を使用してます。
14
追加画像です。リサーキュレーションタイプの本体です。穴が沢山開いてます。
ここからリターンホースでタービンの手前にリリースするようです。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連整備ピックアップ
関連リンク