【おくるま学ぼう】　その103 空気力学 その6　飛行機と自動車の空力

みなさま、夜半になって風雨が強まってまいりました。
週半ば、そして、夜、、、いかがお過ごしでしょうか？


ワタクシはと申しますと、

オーディション合格したらしいです。。。

たぶん。。



本日、ドキドキしながら、望みました。

オーディション参加はワタクシのみ。アレ？

（ちなみに、ピラティストレーナーのオーディションです）

細かいミスは数知れず！

（負荷をどのくらい掛けるとか、何回繰り返すとか、、、、）

挙句の果てには、時間配分をだいぶ間違えて、

全科目終わらなかった…ので、

だめだ、、全然、、出来なかった…

がっくり肩を落としておりました。。



そのあと、合否は伝えられませんでした。。。

が、

具体的なお仕事の日程や、準備作業のお話に進みました。


これは、、、もしかしたら、

合格しているのかもしれません！！

5月から本格稼働でございます。



そして、もう一本、こちらは面談だけで決まってしまったお仕事、

6月から稼働でございます。


横浜での大きなお仕事が終わった日に、

帰りの新幹線の中で頂いた

「お仕事のお誘い」メール。

そのタイミングに何かのご縁を感じました。


4月はF1＆ドライブしまくって、心残りなく、

5月の仕事始めに臨みたいと思います！


お写真は、過去の写真から引っ張り出してきました。
晴天の下で、うれしそうなエスロクちゃんです。


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おくるま学ぼうシリーズは、
本を読んだ（インプットした）内容を
いろいろ妄想しながら
なんらかの形でアウトプットして

-理解を深めて
-記憶の定着率を上げよう

という学習メモです。
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ちょっと前回から時間が空いてしまったので、テキトーにおさらい。

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揚力(Lift)
抗力(Drag)

が迎角(Angle of Attack)とともに上昇するが、

Liftの方が早く上がってくる
多少遅れてDragも上がる

この割合を揚抗比という

両者の最適なゾーンが

「効率のいい空力ゾーン」

となる。

だがしかし、

最適ゾーンをちょっと速度オーバーすると、

一気にバランスが崩れる。

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では、これを踏まえて、どう設計するか。

揚抗比が大事なのは言うまでもないのですが、

飛行機：CL値が悪いと、そもそも離陸できない→CL値優先

乗用車：Cd値が悪いと、高速走行時、安定して走れない。

Cd値を増やしてでもダウンフォース稼ごう！



◇おまけ◇
飛行機と自動車、
ピッチ(Pitch)、ロール(Roll)、ヨー(Yaw)


飛行機：操縦桿　手前に引く　迎角→上向き→ピッチアップ　→Lift増　→上昇
　　　　スロットル増やす　推力増　スピードアップ　Lift　→上昇
おクルマ：アクセル踏下　後ろ荷重　ノーズアップ　




前後のダウンフォースのバランスは「リフトバランス」とも呼ばれ、
適切に設定しないと大変なことに。




こちらでは、ルマンマシンがちょっとした段差で、迎角ついて、ピッチアップし、
（ノーズアップ）

離陸してしまう、

という驚愕の動画です。

紙切れのように舞い上がってます。。

（そして、開き過ぎた迎角により墜落しているようにも見えます）



空力恐るべし。。


ポイントは、速度、迎角。。。




飛行機：操縦桿　奥に押す　迎角→下向き→ピッチダウン　→Lift減　→下降
　　　　スロットル閉める　推力減　スピードダウン　Lift減　→　下降
おクルマ：ブレーキ踏下　おっとっと前荷重　ノーズダウン　オチリ浮く　滑りそう

飛行機の場合、ピッチ方向（前後）に動かす力をピッチモーメントという
おクルマの場合は、アクセル＆ブレーキ操作かしら

また、コーナーを曲がり（ヨーイング）ながら、ローリングします。
（そして、ミニバンならおタイヤの外側が減るわけです。）
（ミニバンが、ロールしまくって斜めになっている写真を探したのですが、
見当たらず。。）
イメージつきにくいですね。

次回は、Cp(抗力の中心）とおクルマの重心(CG)についてやっていきたいと思います。

また、ここ何回か、みなさまからコメントで

ベンチューリ効果

など、気づきになるキーワードを頂きました。

この先で、やっていきたいと思います。

身体使うお仕事始まったら、

息抜き（？）におクルマまなんじゃいます♪