2023年08月12日
昔のクルマのカーオーディオ・カーナビ
昔乗っていたクルマについていた(つけていた)カーオーディオとカーナビの備忘録。
本当ならパーツ紹介などに書くものかもしれないけど、なにぶんもう古いもので皆さんの参考にはならなさそうなのでここにメモとして残しておきます。
6Nポロ(1998-2003)
当時はCDカーオーディオが広まっていたが、こちらはカセットテープ式カーステレオ。CDはオプションの「6連奏CDチェンジャー」を利用して聴くことができた。
室内が広くないポロにはCDチェンジャーを運転席周りに置くスペースがなく、後ろのラゲッジスペース内に設置する形。CDを聴くためには出発時にリアドアを開けてCDを6連奏マガジンにセットする必要があった。ディスクを入れ替えるにはどこかに駐車して降りて後ろを開けて…
これは面倒くさいのでカセット部にアダプターで接続したポータブルCDプレイヤーの方が使い勝手が良かった。
ナビはなし。
9N(前期型)ポロ(2003-2013)
当時主流になり…いや、なろうとして結局あまり普及しなかったMDカーステ。CDは直接かからず、CDからMDへのダビングが必要だった。
前のクルマよりもラジオチューナーの感度が悪く、よくノイズが乗っていた。
MDも何かと面倒なので、後期はiPodに入れた曲をAUX入力経由で聞いていた。
後付けでカーナビを付けた。オーディオはそのままにしておいてオンダッシュタイプにした(PanasonicのStrada CN-HS400D)。コンパクトな機種だったがナビ精度は悪くなかった。テレビも見られたがチューナーはアナログで、アナログ放送終了の2011年以降は見ることができなくなった。
マップ画面に美的センスはなく、また画面解像度も低く、ネットでの「お前のカーナビ、画面がバンゲリングベイみたいだな、と言われた」という書き込みを見てああうちのやつみたいだと笑った。
ナビの操作は画面タッチで行うが、画面は感圧式で反応が悪く、あまり使いやすいとはいえなかった。
なお6Nポロ、9Nポロともカーステレオはソニー製だった模様。
GB3フリード(2013-2023)
ナビはあって当然の時代になっていたが、ホンダ純正ナビが値段の割にどんくさく感じたので社外ナビを選択。カロッツェリアの楽ナビ(メモリーナビ AVIC-MRZ009)を選んだ。CDとDVDが再生できるが、DVDをかけた記憶はほとんどない。CDは、一度ナビで再生するとナビに差したSDカードに自動で「録音」され、以後はそっちから再生できる仕様だった。
Bluetooth接続対応なので後期はもっぱらそっち経由でiPhoneを接続するようになった。
携帯電話を介して通信(スマートループ)ができるのがウリだったが、対応している規格が古くてiPhoneなどのスマホには対応しておらず、使えなかったのが残念だった(使えたとして、大したことはできないのだが)。マップデータやファームウエアの書き換えはSDカード・PCを介して。地図は2019年まで更新した。
やはりこれも操作は感圧式で反応が悪かった。スマホの静電式は偉大な発明だったんだなと改めて思います。
ドラレコ
KENWOOD DRV-320
じつは信州の某自治体のふるさと納税返礼品でもらいました。当時標準的なフロントだけの1カメラモデル。配線も単純なので自分で取り付けた(電源はシガーソケット経由)。装着中にぶつけたりぶつけられたりといった事故はなく、役に立つことはなかったが、こういうのは役に立たないに越したことはないのだ。
オーラ
素直にメーカーナビをつけてます。もう円盤は再生できないのね。
ていうか前のナビでも円盤はほとんど使わなくなっていたから、そういう時代なのねという。メディアを再生する、という感覚を脱して、Apple CarPlayのApple Musicがメイン、って感じです
ドラレコは…さすがに今どきフロントだけの機種を移植するのは良くないだろうということでコムテックのZDR035を取り付け。ディーラーさんに取り付けを依頼したが、思ってたよりも下につけられてる、まあいいか。日産純正OPのドラレコにしなかったのは値段の割にどんくさく…ってフリードのナビと全く同じ理由だが、ディーラーさんにも「ですよね」と言われた笑。
そんなところです。
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2023/08/12 11:52:40
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