ウィンドウレギュレーター交換

赤丸のところ３か所のネジを外します。
真ん中はマイナスでこじってあけました。
３か所のネジを外すと後は隙間からマイナスや内装はがしを突っ込んでクリップを外し、下から持ち上げる感じで引っ張ると内張は外れます。

使用工具：プラスドライバー・マイナスドライバー・内装はずし

矢印の方に引きながら引っ張ると外れるので、内張をはがすときに隙間から中に入れ込みます。

はずすとこんな感じ

赤丸の６か所・黄丸の２か所を外すとレギュレーターはフリーになります。
が・・・
なんと２か所ボルトがついてない・・・
気を取り直して・・・
一番右端のボルトを残して他全てとると手動でウィンドウを上げ下げできるようになるのでまずは一番右端のボルトを残し外します。
黄丸の方はプライヤで外しました。
使用工具：10mmコマ・ラチェット・プライヤー

手動で下にさげるのはレギュレーターとウィンドウを繋いでるボルトがある程度動かさないと工具が入らないところにあるためです。
パーツクリーナーは写真とるために突っ込んでおいただけで意味はありません。
赤丸のところ２か所やはり10mmのボルトがささってるのでこれもとります。
2か所のボルトをとるとウィンドウガラスがフリーになります。
工程４の写真の右端のボルトを外せばレギュレーターがとれます。
使用工具：10mmコマ・ラチェット・エクステ

レギュレーターをとるときに工程５の写真のパーツクリーナーがあるところの大きな穴より出すのですが邪魔にならないようガラスを最上段まであげて落ちないようにテープではりつけます。
ちょうどいいテープがなかったのでクリアテープを使っており見にくくてすみません。
使用工具：テープ

後の取り付けは・・・
外し工程と違うのはレギュレーターを固定する6か所のボルトを先につけてしまうことです。
その際、左側4か所のボルトからつけるようにすると楽に作業ができます。
6か所全てボルトを締め、カプラーも繋いでキーオン、先ほどガラスの固定を外した工具がちょうど入るのに良い位置までアームを動かします。
ガラスの固定のテープをとり落とさないようにアームの位置まで持ってきてボルトを締めこみます。
後は内張をつけて作業完了。

足りなかったボルトは適当にネジ箱から同じサイズのものを持ってきてつけておきました。
しかし、なぜついてなかったんだ・・・