
キム・ヘソンが、メジャー昇格して、大喜びの隣国メディアでしたが、ここで負傷者リストに入っていたエドマン君が、復帰すると言う報道が…。
まっ、元々が、故障者が多く出たタイミングでの、キム・ヘソンのメジャー昇格でしたので、当然、その去就が話題に上がる訳で…。
――絶好調キム・ヘソンのスタメン落ちに「無視された」「これがドジャーススタイルか」――
隣国メディア報道のタイトルです。
そう、タダでさえ『左ピッチャーに弱い』と定評のキム・ヘソンでしたので、この日の試合はその左ピッチャーだったことから、スタメン落ちしたようです。
で、その記事内容が、コレマタ、キム・ヘソンへのホルホルと、ロバーツ監督への批判に始終…。
――ドジャースの〝彗星特急〟キム・ヘソン内野手(金慧成=26)がスタメン落ちした。
もっか打率4割5分2厘、3戦連続マルチ安打と絶好調だったが、ロバーツ監督は左のアンダーソンの球の出所が見えにくいことなどを考慮し、いつもの「9番・二塁」にロハスを起用。
キム・ヘソンはベンチから元気に声援を送ったが、左投手と勝負させないロバーツ監督に疑問を投げかける――
彗星特急…(笑)
いやはや、打てないのが分かっていて、それでも出場させて結果が出なかったら、監督へのダメ出しが出ますからね…。
どうせダメなら、可能性のある方に賭けるのは、仕方のない事…。
――絶頂の打撃感覚なのにこの日は名前がなかった。
残念ながら代打、代走を待たなければならない。理由は簡単だ。相手投手が左だから左のキム・ヘソンが除外された――
本人は絶頂かも知れませんが、外されたと言うコトは、絶対的な信頼が無いと言うコト…。
て言うか、隣国メディアのチームではないのですから、文句を言う前に、隣国出身メジャーリーガーの質を、もう少し把握したらどうよ…。
――左が出ると、熱い打撃感が無視された。
9打席連続出塁してもロバーツ監督が保守的な考えを変えない――
いやいや、故障者が復帰し、フル出場できれば、右ピッチャーでもスタメンは厳しいでしょう?(笑)
まっ、自国の政治同様に、保守的思想の無い国ですからね…。
で、その去就の基になったエドマン君とヘルナンデス君の復帰に関し、ロバーツ監督が記者会見を行ったようです。
両選手ともに、故障者リスト入り前は、それぞれ、本塁打8本と9本と好調だっただけに、監督としても早期復帰は、朗報中の朗報。
しかし、その代役として昇格させた選手の処遇を問われることに…。
特にキム・ヘソンは、それなりの成績を残しており、隣国メディアも「マイナーへ戻したらタダじゃおかんぞ!」と、ロバーツ監督を脅すような論評をしていましたしね…。(笑)
まっ、それらを意識したわけじゃないでしょうが、ベンチ入りは示唆したようです。
「怪我から復帰したばかりの彼らが、以前と同じくらい出場できるか? おそらく序盤は無理でしょう。だから、基本的にレギュラーではない選手たちには、ある程度の活躍の場があると思う」
と、あくまでも、代打・代走等の要員として残す考えのようです…。
まっ、暫く静観しながら、隣国メディアが大人しくなったところで、シレッとマイナー降格させる考えかもしれませんが…。(笑)
しかし、エドマン君の故障入りでキム・ヘソンがメジャー昇格し、エドマン君の復帰で、キム・ヘソンがマイナー降格(?)するとなりますと、またまた隣国でエドマン君叩きが再燃するのでは?
となりますと、来年のWBCでのエドマン君の隣国代表入りは、完全に消えましたね…。
まっ、元々、エドマン君には、2023WBCでの隣国代表入りは、「黒歴史」以外のナニモノでも有りませんでしたからね…。
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Posted at
2025/06/26 06:58:02