BRIDGESTONE REGNO GR-XⅢ 235/45R18  

BRIDGESTONE REGNO GR-XⅢ
235/45R18 98W XL

DUNLOP VEURO VE304が4年経過でひび割れがひどい為、交換となりました。

今回交換するにあたり、候補に挙げたのは以下の通りです。

・BS REGNO GR-XⅢ
・DL VEURO VE304
・BS POTENZA S007A
・MICHELIN PS5
・GY EAGLE F1 ASYMMETRIC6

RDSのAVSサスはどちらかと言えばソフト指向ですが、純正タイヤサイズが45扁平ということで、方向性が自分としてはよくわからなくなっており、タイヤの選択に結構迷いました。
最初は気分転換にスポーツ指向のタイヤを入れることを考えていましたが、直前になり、やはりコンフォート指向でいこうと思い直しました。
このクルマの柔らかい足回りにスポーツ指向はバランス悪いかなと…
もう少し硬い足だとスポーツ指向も有りですし、純正サイズが17インチだったら迷わずコンフォート指向なんですが…

結果GR-XⅢとVE304の2択となり、VE304は長らくモデルチェンジしていないことと、早い段階でのひび割れを経験した為、最終的に昨年新モデルが出たGR-XⅢを選びました。

取り付けてから、少し走ってみた感想を記載いたします。

走りはじめてすぐに感じたのは、操舵力がかなり軽くなったことと、駐車場から出るときの段差乗り越えショックがかなり小さく感じました。「コツン」ときてた衝撃が「トン」というような感じです。これはただ単にゴムが新しくなった効果が大きいかもですが。

キレイな路面ではパターンノイズはほぼ無し、荒れた路面でのノイズもかなり抑えられています。これについては正直想像通りで、VE304も同様ではありました。その時の体調とかで感じ方が変わりますし、感覚はいい加減なものですから…

レーンチェンジの安定性は、これも想像通り…やはりVE304のほうが安定しています。REGNOはサイドウォールが柔らかいのでしょう、「45扁平の割には」たわみ？が感じられ、どうしてもワンテンポ遅れた感じになります。タイヤだけの問題では無いかもですが、明らかにVE304が優れています。
組んだばかりなので、これから馴染んだら変わるかもしれません。また、空気圧調整で変わるかもしれません。
ここは様子をみます。（昨年実家のクラウンにGR-XⅢを入れた時と同じ状況です。）

予想外だったのが、転がり抵抗が少なくかなり転がります。これはハッキリと体感できます。ATの変速タイミングが変わった？と感じるくらい前に進みます。これは燃費にも影響すると思われます。

とりあえず全般の品質感は満足なので星は5つで。もう少し使用してみて感想は変わるかもしれません。

2025年3月22日取付
ODO 70304km