ドアトリムデッドニング

ドアパネル(鉄板側)のデッドニングとスピーカー交換をしてしばらく。スピーカーがより駆動するものに換わったこともあってか、ドアトリム(プラ側)がよくビビっているのが気になっていました。今回はその解消です。

ドアパネルと同じく、オーテクのAquieTシリーズからドアトリムチューニングスターターキットです。４千円のところ約２割引きで売られていました。

内張りを外したところ。真ん中の深いところはレザーが張られているところです。

コンコン叩きながら響くところに制震材(青いやつ)を貼り、隙間が大きいところに吸音材(黒いやつ)を入れています。パパっと反対側も貼って作業終了です。

施工してみての感想ですが、
・トリムのビビりはかなり少なくなった
・中低音の締まりが良くなった
・一部の共振(？)してボワボワ鳴っていた低音が特に改善された
といったあたりです。
あとどこかがカタカタ鳴ってたのもなくなりましたが、まあこれはトリムを付け直したからかな…。

劇的に変わる、という内容ではないですが、安く手軽に施工できるので、気になる箇所がある場合にはオススメです。

余談ですが、スピーカー外周に着けていたサウンドプルーフィングウェーブは、綺麗にトリム側の円筒と当たっているようです。もう少し寝かせて巻いても大丈夫だったかな？

↑こちらが貼り付けた直後(トリムを戻す前)