ドイツで販売されている「CX-60」の約半分が直6ディーゼル搭載モデルみたいです。
このヘッドラインを見て「へー、マツダは直6モデルを販売しているんだ」と感心し記事を読みました。
2015年に発覚したフォルクスワーゲンによる排ガス不正問題で欧州市場でディーゼルエンジン車が激減し、欧州自動車メーカーが電動化に大きくかじを切る「転換点」になったと言われています。
今でもGDP3位のドイツではディーゼルエンジン車は根強い人気があるようです。
長距離移動が多い事や、キャンプやレジャーでトレーラーを牽引する場面でトルクに優れるディーゼルが重宝されるのも関係してるかもしれません。
ドイツ国内でトレーラー牽引に使用されてる車の約8割がディーゼルエンジン搭載車だったとの事です。
こんな状況では「全面EV移行」を言い続けるメーカーは売上が伸びないでしょうね。
アメリカでのEV新車販売台数が前年割れの州もあるようです。
これは大寒波がEV車に多大な影響を与えたからですかね。
さて、現在欧州向けのマツダ車のディーゼルエンジンは直6 3.3LマイルドHV 200ps/254psと直4 2.2L 150ps/184psがあるようです。
さすが内燃機関にこだわるマツダです。
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Posted at
2024/03/07 05:40:32