日本経済新聞(会員限定記事)
日産自動車、銅不要のEVモーター 軽量化とコスト削減で
日産自動車は2024年4月16日、銅の代わりにアルミニウムを使った次世代モーターを開発したと発表した。銅より軽くて安いアルミを使い、車体の軽量化や電気自動車(EV)の製造コストの低減につなげる。日産は将来的にEVの製造コストを3割下げ、2030年度にガソリン車と同等にする計画。EVの価格競争が激しいなか、コスト低減で販売拡大を目指す。
EVの普及で銅の必要量が増加してコストの安い国に精錬の場が移り、その国で「銅毒」の被害が起こるのではないかと危惧していましたので、銅を使わないモーターが普及することで「銅毒」の被害が軽減されることを期待しています。
アルミ素材での電気のロスは大丈夫ですよね。
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記事 | クルマ
Posted at
2024/04/18 04:45:08