FR50-1型バーディー50のバッテリー取り外し・充電
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
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FR50-1型バーディー50(2スト)のバッテリーが弱ってきたので、充電しました。
昔のバイクなので元々の発電能力が低いのか、50年経るうちに能力が落ちてきたのかは不明ですが、数キロのちょい乗りを繰り返すような環境だと2か月ほどでバッテリーが消耗します。弱った状態でも走ることはできますが、ポジションやヘッドライトを点けるとウインカーが点滅しなくなったりクラクションが鳴らなくなったりして危険なので、定期的に補充電が必要になります。
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バッテリーは右側のサイドカバーの中に入っています。
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サイドカバーは上の黒いつまみを回せば外せます。
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開けるとこんな感じです。
今気づきましたが、バッテリーの上の空間は車載工具入れかもしれないですね。今度入れておきます。
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セオリー通り、マイナス側から外していきます。ギボシで繋がっているので、外すのに工具は要りません
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プラス側も外しました。一応ショートしないように気を付けましょう。
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バッテリーはゴムバンドで留まっています。下のつまみを引っ張ってバンドを外します。
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外れました。
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充電ですが、開放型バッテリーでは上の蓋をある程度開けておく必要があります。これをしないと、充電時に発生した気体が内部に溜まって爆発します。
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充電器は必ず6V対応のものを使用してください。我が家で使用している充電器は、二輪イベントで安売りしていたものです。
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充電の際も、プラス端子から接続しましょう。しっかり充電されるよう、繋いだ状態で一晩放置しました。
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充電が完了したら、外した時の逆の手順で戻していけば完了です。
ただしプラス側の接続だけ、先のとがったものでギボシのオス端子を押し込んでやる必要があります。写真では金属製の工具を使ってますが、バッテリーなので爪楊枝とかの方が良かったかもしれません。
充電すればアイドル回転数でもウインカーが点滅するようになり、安全に走れるようになります。
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