IGNIS 整備備忘録 10 （純正アルミホイール補修塗装・DIY）

　昨年の8月に中古で購入した時から右前輪のアルミホイールに塗装が剥がれた4か所のキズがあります。
　これまで黒色のタッチペンでキズが目立たなくしていましたが、オートバックスでたまたまこの“Holts / 武蔵ホルト タッチガン・ホイールキズ直しセット ブラック”を見つけ、補修することにしました。

※注意　洗車や旅ログくらいしか書けないヤカラは、整備方法や内容については熟知者からアドバイスを受ける等して下さい。私の整備内容を参考にされる場合は他車種の“整備備忘録”を参考にして下さい。作業はあくまでも自己責任で願います。

　ただ、純正アルミホイールの塗色はガンメタリックですので、色が合わないので不細工になりますが、本製品はブラックとシルバーしかないので仕方なく使用します。
　まず、アルミホイールを洗い流します。

　“Holts / 武蔵ホルト タッチガン・ホイールキズ直しセット ブラック”に同梱の耐水サンドペーパー♯320でキズを研磨します。

　深いキズが修正されたら、続いて♯1000の耐水サンドペーパーで研磨します。

　研磨箇所はなるべくキズの最低範囲で抑えます。
そして、同梱の下地処理シートで脱脂します。

　本製品に噴霧範囲は直径約2cmほどです。塗装に慣れている人はエアーガンや缶スプレーで塗装する際のようなマスキングは不要です。白いマスキングは同梱のマスキングシールです。その他は別途マスキングテープを使用しました。

　カラータッチホイール用を30回以上よく振り、タッチガンスプレーアタッチメントに取付けて塗装作業に入ります。
　最初から厚塗りはせず、よく乾燥させながら塗布します。

　塗布は3回で終了しました。塗料が乾燥すればマスキングを外します。仕上げにコンパウンドで研磨してもよいのですが、もともと色が合わないので完了とします。