ラゲージスペースの制振化によるロードノイズ低減
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
まずは完成形。スペアタイヤの下に吸音材のシンサレート、その下には制振材でジェネトレックスを貼っています。作業時間は6時間位。制振材の圧着に時間がかかりました。
効果は、アスファルト路面が悪くゴー音がする道では気持ち静かになったかなという感じですが、劇的な効果はないです。更に高速道路で期待しますwww
2
主な材料、工具です。
左上:ジェネトレックス(日東電工、1000x500x1.5mm、3枚(内1枚はボンネット施工用))。
右上:シンサレート(3M、1520x1000x13mm、1枚)。あらかじめ、ラゲージボードサイズより少し大きめにカットしておき、残りを半分にして左右のタイヤハウススペースに突っ込みます。)
左下:制振材圧着ツール(エーモン4808)
右下:樹脂ローラ
その他、IPA(脱脂用)、ハサミ(薄手の金属板が切れるやつ)、手袋(手袋しないと傷だらけになります)、アルミテープ(シンサレート固定用)、ビニールシート(大判のゴミ袋、内装を元に戻す時に貼ったジェネトレックスの上に乗ってしまいブチルで足が汚れるのであるといいです)、両面テープ剥がし(エーモン1961、ハサミがブチルでベタベタになるので手入れ用)など
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シートを倒し、ラゲージスペースのマット、ボード、工具類、左右の仕切り板、スペアタイヤ、シート側のカバー、それからゲートのカバーを外します。鉄板を叩くと結構響くので施工のやり甲斐が有りそうです。
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Cピラーのところにあるシートベルトのカバーも外しておきます。
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まずは左リヤ側から。大物カバーは、ボルトとクリップで止まっています。後部座席ドア付近のカバーを少し浮かせると外れやすいです。AC100V給電用のコネクタだけ外してシートを倒す用のワイヤーはそのままでずらして作業しました。タイヤハウス奥にはシンサレートがポイっと入っています。
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(右リヤ側ですが)シンサレートはこんな感じで申し訳程度にポイっと入っています。
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小さいですが、標準で入っているので吸音の効果は有りということでしょう。
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IPAで脱脂した後、全体的にレジェトレックスを貼ります。樹脂ローラとエーモンの圧着ツール(4808)でしっかりと圧着していきます。この作業が一番しんどいです。レジェトレックス圧着後は、タイヤハウス奥側にシンサレートを突っ込み、ずれない様にアルミテープで固定しました。
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右側も同様に。右側はラゲージランプのコネクタだけ外して施工しました。
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シンサレートはこんな感じで固定しました。シンサレートも一応難燃性なので、テープも燃えにくいアルミテープで。
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大物カバーを左右戻します。シートベルトカバーも忘れずに。あと水色のクリップが外す時に車体側に残っている場合があります。(5枚目のpic)
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左右の大物カバーを戻すとこんな感じです。途中から疲労と腰痛で制振材の貼り付け方もだんだん適当になってますね^^;
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シンサレートを敷いて、工具トレイやスペアタイヤを戻します。スペアタイヤの固定ボルトのところには穴を開けています。
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