eKスポーツ　メーター巻き進め　大失敗

eKワゴンの憧れのカスタムの一つにeKスポーツメーターへの交換があります。
ヤフオクで購入した格安の距離不明のeKスポーツ(正確にはトッポBJ)のメーターは、手元に届いて通電したところ20万km超でした。現在の自車のオドメーター(約9万km)に合わせたく、半年かけて巻き進めを行っていましたが、なんと999999kmで止まってしまいました。
どうも上限は999999kmのようです。

巻き進めはタイマIC555を使った自作パルス発生器です。パルス数ですが、時速180km相当のパルスが入力限界で、それ以上入れるとオドメーターはカウントしなくなります。速度表示は140km/hが上限です。
20万kmのメーターを一周させて9万kmにする計画でしたので、約90万kmを180km/hで進めてGWくらいにめでたくメーター交換の予定でした。
90万km÷180km/h=5000h→208日

マイコンの脇にある93C66がEEPROMで、この中にオドメーターのデータが入ってるようです。テストパッドも付いていて、まさにここを使って読み書きしてくれと言わんばかりの基板です。私は元電子回路エンジニアですが、オンボードの読み書きは結構ハードルが高いです。EEPROMはコーティングされていないので、取り外してフラッシュROMライターで読み書きするのが確実で楽かもしれません。

eKスポーツメーター化はひとまず棚上げとし、このメーターは私のおもちゃとしていじろうと思います。
私の中で、eKスポーツメーター化という目標から、EEPROMを絶対書き換えたいという別の目標に変わっています。

EEPROM書き換えについて情報をお持ちの方、コメントいただけると嬉しいです。