自作ティッシュケース

布に刺繍（こぎん刺し）を施してティッシュケースに仕立ててみました。

手頃な置き場所がなかったので最終的に天井にマグネットで貼り付けることにしました。

市販の天井固定式のティッシュケースと同じ方式（真下に引き抜く方式）にするとティッシュが引き抜き難くなり、柔らかいティッシュの場合千切れてしまうことが判明しました。

最終的に横向きに設置することでティッシュの千切れ問題は解決しました。

後部座席からのアクセスは悪くなりましたが現時点ではこれがベストかなと思います。

布に刺繍（こぎん刺し）を施してティッシュケースに仕立てました。
手の空いた時に少しずつ刺繍して完成するまで半年ほどかかりました。

SUS400系のステンレス板を曲げた後接着剤でネオジム磁石を貼り付けました。
手持ちのトーチバーナーで炙ってみましたがステンレス板を直角に曲げることはできませんでした。

ティッシュ箱にステンレス板を当ててみたところです。
箱の角がフィットしていませんがさほど悪くない感じです。

ステンレス板とティッシュ箱をティッシュケースの中にセットした後、外側から新たにネオジム磁石を付けました。
この磁石が無いと磁力が足りず天井から脱落してしまいました。

ひとまず完成しました。
完成したと思ったのですが・・・

愛用しているティッシュ（エリエール贅沢保湿）は柔らか過ぎて引き抜く途中で千切れてしまうことが判明しました。
車載用のティッシュを他の銘柄に変えることも考えましたがやはりこれだけは譲れません。

ステンレス板をティッシュ箱の底面から側面に変更しました。
後部座席からのアクセスは悪くなりましたが今後も継続して贅沢保湿をするにはこの形がベストかなと思います。