ミラー型ドライブレコーダーの取り付け

C-HRの後方安全確認ため、ミラー型のドラレコを付けます。
モノはこれ、大陸製のやつです。電源はシガーソケットタイプ。

PORMIDO　ドライブレコーダー　前後カメラ

電源は、P/OUTLETから取ろうと考えていたけど、USB電源増設で使っているので、別途オプションカプラーから取ることとした。

（以下どのように考えたか忘れないための個人メモ）
勉強元：https://www.diylabo.jp/qa/qa-162.html
オプションカプラーの全体容量は、12V10A120W、ただし、安全マージンを考えて5Aまで電流を取り出せると仮定（車種や接続状況によって様々）。
図は、電源ボックスを電源取り出しカプラーを介してオプションカプラーに接続し、電源ボックスにドラレコを接続する。電源ボックスの最大容量は12V7A84Wまで接続可。ドラレコは12V3A36W以上を必要としている。
電源ボックスにはUSB電源も別途取れることから、その容量2.1Aを考慮すると、ドラレコと合わせて5A程度は使う可能性がある。電流的には問題ないようではあるが、電源ボックスのヒューズは10Aであり、オプションカプラーと同じアンペアであって良いか不明。
電源ボックスのヒューズを7.5Aに変更すればクリアすると考えるが、電源ボックスの機能的に7A使えてしまうため安全を考えれば10Aが妥当。複数の電装品を同時に使用することは無いが、使えてしまう環境を作るか悩む。　ん～、難しいのでこの案は不採用かな。
考えた末、電源ボックスを中間に接続する案は採用せず、ドラレコを電源取り出しカプラーを介してオプションカプラーに接続する（図下）こととした。

オプションカプラーの位置と形状については、以下の通り。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　C-HRで取り出せる電源種類
・常時10A
・ACC
・GND
ドラレコの電源はシガレットプラグタイプ。以下の電源ソケットと電源取りだしカプラーのACCラインにギボシ加工した電源ソケットのプラス線を接続、その後オプションカプラーと接続。

Jekylls Factory オプションカプラーに接続可能な電源取りだしカプラー13PIN \2,780-
エーモン 電源ソケット DC12V24V80W以下 プラグロックタイプ \999-

（以下どのように考えたか忘れないための個人メモ）
悩んだのが、電源取り出しカプラーのGNDアースライン。アースの接続の仕方って？
一般的には、そのままアースラインと製品のマイナスをギボシ接続するのだが、本電源取り出しカプラーは
アースラインにクワ型端子が付いている。これの意味ってなに？クワ型端子が付いていることで分からなくなった。いろいろ、意味を考えてみる。
① 電源取り出しカプラーのアース線のクワ型端子を切断・ギボシ加工、電源ソケットのマイナス線と接続？
疑問点：カプラーアースがクワ型端子を使っている意味が無くなってしまう。またマイナス同士をつないでしまったら、マイナスの行く先はあるのか？
② 電源取り出しカプラーのアース線クワ型端子と、電源ソケットのマイナスラインをクワ型端子加工してボルトと供締め？
疑問点：製品としてアースが必要なら、車両のカプラーからすでにアースが取られているはず。そこに本電源取り出しカプラーからアースを落とす意味は何か？
③ 電源取り出しカプラーのアースは未接続、電源ソケットのマイナスラインをクワ型端子加工してボルト接続？
疑問点：カプラー側のアース自体の意味が不明。
＜上記のイメージ図＞
早速、電源取り出しカプラーのメーカーに聞いてみた。
結果、丁寧に回答頂きました。ありがとうございます。
要約すると、クワ型端子は「アース」を識別するためでユーザーの接続方法によっては使うこともある。
接続方法は、①ギボシ端子加工しても、②それぞれをボディーアースに接続しても、③電装品のみ接続しても、どれでも可能と考えられるため、自身の環境に合わせて適切に使って。と理解しました。
また、加工には十分な注意を払い、理解し安全性を確保することも必要です。

よって、私は①で行きます。
あとは、配線の取り回しを行って、完了。
しっかり写りました。