私は神でした
こう本気で思っていました
こう本気で思っていた私は精神の病気を患っていたということです
患っていたからこそできたこともあります
患っていなかったら、私は本当の家族を手に入れることはなかったでしょう
ほとんど寝ずに1年近く活動し続けた
そして絶対無理だと言われていたことをやり遂げた
彼女(現妻)を救えるなら俺は死んでも構わないと思っていました
身体が悲鳴を上げるぞと主治医から言われ続けましたが、私は平気でした
実は身体は悲鳴を上げている
が、身体の悲鳴など全く感じない
これが病気
私の判断基準
眠りたいけど、眠れない→まだまだ大丈夫
眠りたくない、眠らない→危険
眠りたくない、眠らない、眠らなくても平気→超危険
私は超危険な最終段階までいきました
眠りたくないと思い始めたらすぐに病院に行ってください
こうなった自分を止めないとまずいので
私は病気だと気づかなかった
だから病院に行かなかった
回復に時間がかかってしまったわけです
私にとって精神の病気は良くも悪くもあった
今は病気になって良かったとも思える
この境地に至るまでは地獄でしたが、回復し、寛解に至るにはこの境地に至る必要がある
難しいですが、不可能ではない
今の私がこの状態であることが証明になっています
Posted at 2024/04/12 09:19:57 | |
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