フロントスピーカー取り付け〜ツイーター編〜
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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今回はフロントスピーカーの取り付けを行います。
ケンウッドのKFC-XS174Sです。
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設置位置検討1
まず、ツイーターの設置位置について
ドア下のウーファー(17cmのスピーカー)とツイーター位置をみたとき、純正位置のようなドア上付近ではツイーターが近くなりすぎます。
バイアンプ接続で個々を調整すればという手よありますが、KENWOODはバイアンプ接続は対応していない&たまぁに後ろに人を乗せるので、通常接続で何とかしたい。
左右上下調整もできるので、ダッシュボードに設置しようと思います。
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設置位置検討2
次にダッシュボードのどこに設置する検討します。
私が身長が186cmとデカいので、右耳からドア下のウーファー中央部まで115cmあります。
本当であれば、同じ距離を取りたいとこですが、フロントガラスにぶち当たります。
また、助手席に乗る妻が152cmと小さい、フロントガラスを拭ける程度隙間が欲しい、Aピラー下のパネルは外せるようにしときたい、などなど諸事情を加味すると、写真の位置に設置に設置することにしました。
最終の位置合わせは最後にしますので、今の時点ではここらへんに置くんだなぐらいと思ってください。
基準が取りづらいので、Aピラー下のパネルの所を基準にしました。
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まず、付属の配線にツイーターの取り付けをしちゃいます。3本接続します。非常に硬いですが、慎重に置くまで差し込みます。
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ツイーターを仮置きします。
配線は、ダッシュボード奥に入れます。
Aピラー下のパネルに配線を挟まないようにするためです。
配線は気持ち長めに残しておくと良いです。
最後の調整後に余分な線は奥に押し込めればOKですので。
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配線(センターユニット本体へ側)を赤矢印の所から下ろします。配線通し使うとやりやすいです。
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下ろした配線を写真のオレンジ線ように通し、ナビまで配線を通します。足元に垂らさないよう、他の配線に止めたりします。
絶縁テープ、インシュロック、ねじねじなんかで止めてください。私は絶縁テープで2周ぐらいで止めてます。
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ナビ裏のスピーカー配線を外し、スピーカー配線を間に入れます。
左右間違えないように、片方ずつやることをおすすめします。
右側スピーカー配線は灰色のチューブ
左側スピーカー配線は白色のチューブが付いている配線です。
左右のツイーター線を通し終わったたら、余分な線はまとめて、ナビを戻します。
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Aピラーを戻し、ツイーターの最終設置を行います。
Aピラー下パネルの凹みのあるところの、切り替わりのところを基準にしました。
養生テープの端から15mmの所に線を引き、ダッシュボードと、Aピラー下パネルとの境に15mmの線を沿わせて貼り付けます。
この15mmの線が、ツイーターの奥側の合わせ位置になります。
このとき、手前を基準に合わせるとそのあとの60mmが測りやすいです。
基準から奥方向に60mmの所に記しをつけて、養生テープを貼ります。
15mmの線より6mm内側の所に記しを付けておきます。
この印がツイーターの手前の合わせになります。
ツイータを付けた時、運転席と助手席の間を向く感じになります。
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手前の合わせ位置は赤丸の部分になります。
後ろの合わせ位置は緑丸あたり。
養生テープに合わせる形です。
ツイーターの固定はネジ止めが推奨されてますが、穴を開けたくない、気分でツイーター位置を調整するかもなのでネジ止め無しで付けました。
ツイーターの裏面に取付金具を先に付けてしまい、付属の両面テープを貼り付け、ダッシュボードに固定します。
あとは、外した物を元に戻して完了です。
角度調整は別途調整編をUPしますので、お待ち下さい。
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