サス交換
投稿日 : 2010年10月03日
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1.アッパーマウント比較
ストロークアップマウントを使わず純ダウンサスで車高を下げると、縮み側ストロークが不足して底付きし易くなります。
左がアルナージュ。ダンパーロッドの固定面がノーマルより35mm高くなっているので、車高を35mm下げてもノーマルと同じだけの縮み側ストロークが確保できます。さらにばねの座面にボルト頭が飛び出していないので、フィッティングもばっちり。
右がブランド不明の安物。アルナージュに15mm及びませんが、20mmアップしてます。でもボルト頭が出ているので、ストロークアップは実質15mmくらいかな?
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2.フロントの車高具合
ノーマルの車高が分からないのでなんとも言えませんが、地面からフェンダーアーチの一番上まで652mmです。
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3.リヤの車高具合
地面からフェンダーアーチの一番上まで652mmです。
組んだ直後と少し変わりました。
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4.エボンボとスミンボ
形状が全然違います。エボンボはF40とかF50とかと同じ形。
スミンボはキャリパー端の固定ボルトの位置がピストンの中心より外側なので、剛性がピストンを押す力に負けると、開いてしまいそうです。
当然、ピストンの大きさも違うし、パッドの大きさは縦横で10mm、5mmほどエボの方が大きいです。
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5.スミンボの状態
ローターは波打って摩耗していますが、パッドは6mm程あるので、ストリートならまだまだ大丈夫ですね。ローター研磨してパッドを新品にするだけでいけそう。
通勤メインだったとはいえ、装着9年でこれだけ残っているのは驚きです。ノーマルローター+PFCパッドだと、寿命がこれの1/3くらいかと思います。
ノーマルサイズのブレーキでも、パッド次第で強化ブレーキと同じ効きを得ることができますが、消耗が早く、ランニングコストがかかります。
大型ブレーキは初期投資が必要ですが、ローター攻撃性の小さなパッドでもノーマル以上に効く上に長持ちするので、結果的には、無駄に高いものでもないと思います。
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6.18インチホイールにエボンボを収めるとこんな感じでしょうか。
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