SWK（スズキアリーナ久留米西） Forty-sixデュアルマフラー（リアピース）  

静かなマフラー、且つ純正っぽい見た目というところで選びました。
音質はノーマルの音に重低音を加えたような印象で、アイドリングから地味に
その存在をアピールしてくれます。
ただ基本的に静かな部類の社外マフラーですので、知らない人が聞いたら純正
マフラーと勘違いされるかもしれません。（汗）

室内に入ってくるエンジン音はノーマルよりも若干大きくはなります。
ただ、元々フロントパイプを交換してあった車両のせいか、それ程大きな変化
には感じませんでした。
また、走行中の”こもり音”については皆無で、煩い感じは全くありません。
3000～4000rpm辺り（3速ギヤで）では純正のテイスト（甲高い感じ）を残し
つつ、更に重低音が付加されますので、かなり気持ちのいい音がします。

パワー特性の変化についてですが、パイプ径が太くなった事で低速トルクが細く
なるような感じは全くありません。
むしろ2500rpm付近からのトルクはノーマルよりも太くなっていて、適切な表現
ではありませんが、ノーマルの糞詰まった感じが全くありません。
更に4500rpm辺りからはパワーが急激に盛り上がるような感じで、ノーマルでは
味わえなかったターボ車らしい加速が蘇りました。
もしかしたらアールズECUの持っている潜在能力（ポテンシャルの高さ）が単に
顕在化しただけなのかもしれませんが、とにかく全域でパワーが上がっている
感じです。
正直、リアピースのみのマフラー交換でこれ程までに変化するとは思いもしま
せんでした。

ちなみにこちらのマフラーはフジツボのOEM製品になります。