何日か前に一般道で信号待ちをしていたら、水温計の針の位置がいつもより一目盛りぐらい上がっているような?でも走り出すといつもの位置に安定します。
よく観察すると信号待ちで上がる、走ると下がる、の繰り返しです。
5月でこれでは、先がおもいやられます⤵
早速ネットで調べると、エンジンのファンの中心部に付いているファンカップリングが故障すると起こる現象のようで、電動ファンなど付いていないY31シーマでは、
停車時は、エンジンのファンでしかラジエターを冷却できません。
早速新品を手配とは思いましたが、4月の車検の時にタイミングベルト、ウオーターポンプ、プラグ、フロント運転席側エアサスなど新品交換したので、お金が~
取り合えず部品が出るか出ないかは、抜きに値段を自分の持っている古いFASTで調べるとファンカップリングが30000円ぐらいでファンが5000円ぐらい今の価格だと
もっと高いはずです。それでファン再利用とも思いましたが
見ての通りあちこちにクラックが(汗
またネットでさぐるとY30にY34のカップリングファンを羽を加工すればつくらしいので、多分なんとかなるかな~でヤフオクでY34のVQ25DD用のカップリングファンを合計5500円で確保しました。
Y34用はクラックこそありませんが手で空回りさせた抵抗感は、それほどかわりません。
ファン外径も片側10mmぐらい大きい感じでいけそうです。
問題は、ネットにあったようにファンの位置にありました。
かなり違います。この違いの為、羽の加工をしないと干渉して取り付け不可です。幸い取り付け部のフランジ部は、穴位置も含めピッタリです。
干渉部分を全部カットすると、もともとの羽の面積より少なくらりそうなので
羽とカップリングの間にナットを入れて8㎜羽を移動させました。
組付けねじもM6x20をM6x30を4本必要です。
羽カットです。
初めはまじめにカナノコでカットしてましたが、サンダーでざっくりやって
しまいました。(10倍ぐらい早いです)
後、脱着ですがどうやらファンシェラウドを変形させて脱着するように設計されている?ような
後、ラチェット付のメガネレンチが重宝しました。
約30年ご苦労さまでした。
試運転の結果、何も変わりませんでした。夕方の涼しい時に運転したためでしょう。ファンの音もほとんど同じで,エンジンが温まっても羽の抵抗感は冷たい時と同じでちょっとがっかりです。
正面から熱風が当たらないと重くならないのだとおもいます。
ま~真夏に活躍してくれるはずなのでまた報告します。
Posted at 2019/05/15 12:23:46 | |
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