マフラーデッドニング

以前みんカラでマフラーデッドニングを見てやりたいな～と思っていたのでちょっと時間が出来たのでやってみました。
タイコ上部の遮熱版を外します。
10ミリのボルト4本で止まってます（左右でボルト8本）
まずこの遮熱版を外します。

ちなみに凍結防止剤対策にノックスドールを吹いているので見た目汚いですが、塩害対策のため仕方ないです。

自分のマフラーはHKSのハイパワーSPEC-Lでタイコ部が砲弾型なので遮熱版との間は結構クリアランスがあり、マフラーハンガーを外さなくても遮熱版を抜き取れました。

外した遮熱版を洗って乾かします。
こんな配置で付いてました。
遮熱版と車体の間にカーボンフェルト（カーボンウール）の吸音材を挟み込みます。

今回使用したカーボンフェルト（カーボンウール）サイズ幅1mx長さ50cm　厚さ5mmのを買いました（詳細は関連情報URLを参照ください。）
溶接作業時の火花よけとして使用しているカーボンフェルトなので耐熱性は十分です。

あと貼り付け用のスプレーのりです。

貼り終わりました。
右側がこのまま車体に付ける向きで
左側は裏返しています（マフラーのタイコ側です）
見えない場所なので結構いい加減にやってしまいました。

貼る前は「カンカン」と甲高い薄っぺらな金属音でしたが、貼った後は「コンコンとかコツコツ」的な全く響かない音になりました。

あとは車体にねじ止めして終わりです。

アイドリング時、低回転時のこもり音が半減した感じです。
低回転時はオーディオのボリュームを１段下げても今まで通り聞こえるといった感じです。

回せば今まで通り排気音は聞こえます。ロードノイズもですが＾＾；
お手軽なのに結構効果があると思います。