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先週末から家族旅行で沖縄に行ってきました。


で、那覇空港で借りたレンタカーの話。

クラスがJ1というカテゴリーになり、車種はプレミオの1.5リッターのモデルでした。
いつもはVitzクラスなんですけど、今回はツアーの特典みたいので1クラスアップできたので、クラス指定でプレミオになったという次第。

とても軽い感じで気軽に乗れます。すべてがソツナクできていて、速くも遅くもなく必要にして十分。
オートハイビームやクリアランスソナー、自動ブレーキ、前車発進アラーム、車線逸脱警報などなど、補助機能も充実して一通りの装備を備えています。カーナビにiPhone繋がるから、スマホだけ持ってけばいいし、今は楽になりました。
車へのこだわりを捨てたならまったくもって問題ないクルマの出来だなと感心して乗ってました。
でも、帰ってきてフーガに乗ったときは圧倒的な剛性感とか、内装の出来とか、、、やっぱり良いなと感じることができました。（差がなかったらそれはそれで悲しいので良かったです）


で、本題
レンタカー借りるときにいつも気になるのが免責補償料。このクラスで4日間だと7500円くらいだったかな。
そもそもたいていのレンタカーは保険には入ってるんで、重大な事故には対応できるとは思うんだけど、軽微なダメージを受けたときに免責分をどう考えるかってところかと。
でも、聞かれればそりゃ心配になるので、いつもは高け～な～って思いながら払ってたんですけど、、、

いつも惰性で払っているが、ちょっとまて！今回は必要性が高いのか真剣に考えてみました。

で、私なりの結論としては、免許取得以来ぶつけたのは2回だけ、うち1回は致し方ない状況。もう1回は車庫で自業自得な傷。しかもここ20年近くは一切ぶつけていない。
この状況で、レンタカーで注意して運転しててぶつける可能性は限りなく低いと考えた。
で、いざ手続き。お決まりの長い説明を黙って聞き、最後に免責補償加入の確認。一緒に聞いていたツアー客は当然のごとく加入していたが、私は不要との返事をしました。

すると、担当者の態度が高圧的とも取れる口調に変わり、ちょっとした傷でも12万以上お支払いいただきますとか、いたずらでも、ぶつけられても理由によらず私に支払いの義務があるなど、執拗に念を押されました。

なんだか入らないのは非常識くらいな勢いに感じて軽くイラっと来ましたよ・・・
トラブルを避けるために説明は必須なんだろうけど、あれじゃまるで脅迫です・・・

当然、事前に冷静に考えた結論なので、"わかりました"とお返事させていただき、サインして手続きを済ませましたが、他のツアー客はとっくに出発しているのに私のクルマだけ用意されない。
10分ほど待たされて、次の受付集団にも追い越されてやっと呼ばれました。

で、現車確認。びっくり、傷だらけで凹みまである。前後バンパー・フェンダー・ホイールキャップにデカい傷。サイドシル、Cピラーに凹み。
あれだけ脅しめいたこと言われた後に配車されたのがこれかと思うと怒りがこみ上げてきます。

おまえさっき軽微な傷でも12万とか言ってたくせに、これかよ・・・
思わず、なんだよこれ傷だらけじゃねぇかよ・・・ってつぶやいちゃいました。

免責補償料払わなかった客用に軽くぼろいクルマ用意してて遅れたのでしょうか？
それとも嫌がらせ？

まぁ、もめても仕方ないので、傷のチェックして記録させましたが、それも超いい加減。
ちっこい車両の見取り図に汚くマークしてあるだけで傷がどこにあったかなんて後でどうとでも言えます。

あいつら免責補償料取ってるくせに結局修理してないわけですね。
20センチオーバーの傷すらそのまま放置されてました。

ということで、10円パンチ（死語？）レベルの傷くらいにならないと補償対象にならないのではないでしょうか。まぁ、それすらももともとあったと言い張ればケンカにならないような記録しかしてないですけどね・・・

これは、良く捉えれば軽い傷程度なら責任を問われないということでしょう。
また、悪く言えば説明と実態が乖離しているので、ある意味詐欺行為かと。
金だけとっておいて修理してないわけですから。

で、行程中も無事、事故もなく返却となりましたが、想像通りロクなチェックもしてませんでした。
ガソリンだけはしっかりチェックしてましたけど・・・ケって感じです。



ということで、どうせデカい事故起こせばそれなりな出費は致し方ないと考えていますし、バカらしいので今後は免責補償料は払わないことにしました。