前期　ヘッドライト　から割り③

前回から古いブチルはできるだけ除去。
パーツクリーナーなどの溶剤は、他のパーツにかかると嫌なので使わずに。

ヘラとアルパインの内張り剥がしで、こそぎ落とす？取る？ドライヤーで温めたり、冷やしたりして。

パナソニックのEH-NA9Aを使用。
そこら2〜3000円(大泉)のドライヤーよりもかなり熱くなるので作業が楽^ - ^
嫁には内緒🤫

インナーの突起。

ヘッドライトボディ側にハマる部分があります。
角度でハマり、そして抜ける感じ。着脱にチカラは要りません。

ただ、ブチルを充填してから装着した方が良いです。

YouTubeでオススメのブチルです。
棒状のロールになっていて、溝に入れやすいです。

少ないところから量の調節ができるので、5mmが良い感じです。
丁度良い柔らかさで、作業がしやすかったです。(室温15度くらいかな？)

溝に充填したブチルをとりあえず押し込みます。

たまたま見つけたヘラが絶妙に使いやすかったです。

お尻が溝にジャストフィットです。
素早く左右に振ってグリグリ押し込みます。

前述したように、スワンボンドのブチルが結構柔らかめだったので、ドライヤーで温めずにやってみました。
ドライヤーで温めると、ビヨビヨ伸びてへばり付くと予想されたためです。ブチルの動きを感じ取るためにも、時間があれば常温で挑戦してもいいかもです。

慣れれば、温めた方が断然作業は早いです。

あとはヘラの方で、素早く小刻みに切るように押し込みます。シュッシュッという感じ。

もちろん温めた方がやり易いですが、常温でもできなくはないです。家族がいる方など、夜中にドライヤーが使えない時に。冬場は分かりません。

ある程度押し込めたら、今度は溝に合わせてブチルを移動させます。ネジや爪が入る辺りやポジション球の上側、先端側は溝が深かったり広かったりします。
シューーーーッ…シューー…シューー…シュッシュシューーーーッって感じで、ブチルが多いところから少ないところへ、溝が深いところへ移動させる感じです。

あとは、ブチルを細かくちぎったり、細ーく伸ばしたり、ブチルの端を溝に入れ同化させ、そこら伸ばしたり、、そんな感じで追加で充填します。

ブチルの量は溝の深さに合わせながら、4割から多くても5割を超えないようにしました。

もちろん温めた(ry

から閉じ中の画像はありませんが、ちゃんと閉じれました。(最終的に20分位で終了できた)

先にネジは軽くハメときます。ブチルのおかげで落ちてきません。

ネジや爪がある所を中心に、ヘッドライトの縁を1/4から1/5の範囲で分割して、順繰り温めてハメていきます。(多少範囲が重なると楽)

まずは爪付近やその周辺を、ぎゅーっと押さえて爪をはめます。次にネジあたりを温めて押さえて、ネジを軽く締めていきます。
それの繰り返しで、満足いくまで何周かします。
慣れれば1周で大丈夫です。

ブチルが内にも外にも、はみ出すことは無かったです。(爪をはめる部分でちょっと出てきた)

量はちょっと少ない感じがしますが、、、先端と内側の溝にはもっと入れて良かったかもしれません。

(見えないところで内側に漏れてたりして笑)

レンズとヘッドライトボディの隙間は、広いところで爪1枚強。(自分の爪は薄く弱い感じ)
狭いところで爪がギリギリ入らないくらい。

とりあえず、初めてのから割りからのから閉じ終了。

あと少し置いて、隙間が開くようだったらもう一度温めてギュッとしてみます。
雨の日の浸水もみてみましょう。。