タイミングベルト交換 まとめ
1
必要な工具
カムロックSST(KOTOカムロックツール3番4G6、4AG可変用)ある場合の方法しかかけませんw
22mmソケット か メガネ+ハンマー
ラチェット一式
12.7sqラチェットかレバー
6mmの棒(六角レンチで可)
2mmくらいの棒(六角だときついかも。硬くないとダメ。)
バールのようなもの。
ジャッキ、馬、エンジンに当てれる木
白色のペイントマーカー
大きいバイス(MD998738使用の場合はいらない)
紙を挟むレバーがたためる黒いクリップ×4個くらい?
あると便利なもの
インパクト
三菱純正SST MD998738 MD998767
2
車をジャッキアップして、右前タイヤをはずし、
馬をかけて、上ベルトカバーを外す。
エンジンオイルパンに木を当ててジャッキをかけておく
エンジンマウントナット3本を緩め、ジャッキを調整してエンジンマウントを外す。
この際、写真でも絵でもいいから、ベルトがどう通っていたか、メモしておいてください。
3
ジャッキを上げ、ウォーターポンププーリーのボルトを緩める。
勢いでいくか、クランクプーリーに工具をかけて押さえるとか、まぁなんとか。
絵には無いけど、タイヤ側から12.7sqのラチェットでパワステベルトテンショナープーリーを緩めて、6mmの棒をストッパーにかける。
クランクプーリーを外す。8mmボルト×4
車体前側テンションプーリー(パワステポンプ下側)を外す。
*タイミングベルト交換と同時にベアリング交換をする場合は、パワステポンプとマウントも取り外す。
4
ウォーターポンププーリーを取り外し、中カバー、下カバーを取り外す。
この際、ウォーターポンププーリーにかぶっているカバー取り付けボルトがあるので注意。
私のは前オーナーが?無理やり外してた為、破損してました。
これでタイミングベルト全部が見えるハズです。
5
22mmソケットでクランクシャフトを回し、合わせマークをあわせます。
ペイントマーカーで各スプロケット(クランク、カム×2、オイルポンプ)の合わせマークを見やすいよう塗る。
ベルトを再使用する場合は回転方向(又は解るよう)にチェックを入れる。
あわせたところでカムスプロケット間にカムロックツールを差込みロックする。
6
絵は使いまわしするので、絵の文字は無視で。
このスプロケットの固定ボルトを緩める。
7
MD998738を使ってオートテンショナーを縮める。
工具が無いなら、オートテンションを取り外し、バイスを使って、ゆっくりと回し力をかけ、2mmくらいのピンを刺し固定する。
*シリコンオイルが入っているので急激には動きません。が、硬いです。めちゃくちゃ。
8
タイミングベルトを外す。
22mmソケットでクランクスプロケット取り付けボルトを外す。
インパクトか、メガネ+ハンマーで。
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