ナビ地図データを最終の2018年度版へ

ストラーダポケット2018年度版更新地図
　
パナソニックの古いポータブルナビCN-MP200D。
その更新地図データも今月発売の「2018年度版」でついに最終版となってしまいました。

今やナビ標準装着は当たり前。一方ではスマホ全盛の中、５インチでFM-VICS付きのモデルはもうないと思います。
スマホナビの使い勝手は今ひとつ馴染めず、定期的に地図データも更新できるので長らく使い続けています。

今までは新東名延伸など大きな節目で更新していましたが、このナビではこれで最後なので更新しておくことにします。
これであと2～3年は使えるでしょう。



更新データは今時のダウンロード販売とかではなく、地図データmicroSDHCカードを購入。
ただ、その価格は値引き込みでも13000円ほどで、決して安くはないのが玉に瑕です。
電源OFFの状態で、本体のmicroSDHCカードを新しいものへ入れ替えます。



この後電源を入れても「更新しました」などはとくに表示されないので、「車両信号情報」画面の下に表示されるソフトウェアバージョンを確認。
V 16.05.14からV 17.05.15に変わっていることを確認し、更新は完了。

今回の主だった変更点は・・・・


首都圏では、圏央道の境古河ＩＣ～つくば中央ＩＣ間開通や、



首都高神奈川線の横浜港北ＪＣＴ～生麦ＪＣＴ間開通など。



なお、登録ポイントは登録当時の名称のまま残るので、久喜市への合併で「久喜市鷲宮総合支所」となった旧「鷲宮町役場」も、昔の名前のままで残っています。
今年も残すところあと数日ですが、こういうのを見ると時の流れを感じますね。