トッポBJ純正オーバーヘッドコンソール取り付け【追記アリ】

以前所有していた車両に取り付けた時は、ルーフライニングを全部バリバリと外し、ライニングにコンソールを取り付けた後、一体となったライニングとコンソールを再び大量の両面テープで貼り付けるという手法をとったのですが、大掛かりな割にそれほど丈夫な取り付けではなかった様で、3年ほど経ったある日突然剥がれ落ちてしまったのだそうです。

そこで、お手軽な方法でしっかり取り付けるにはと、あれこれ思案した結果コレでいくことにしました。ワッシャーと皿ビスを組み合わせてこんなパーツを6コ作り・・・。

コレで天井に貼り付けます。超強力両面テープ（ロングライフ）。エアロパーツ用という品名？はともかく、なんたってエーモン最強だそうですから期待しちゃいます。

画像で見るとそうは見えないのですが、ルーフライニングはヤニでけっこう汚れています（元々この車両、営業車だったみたいです。リアに営業所名と電話番号を貼っていた跡がある）。なので躊躇することなくマジックで位置出しした後、カッターで適当な大きさに切り取り（ルーフ部に傷をつけない様に注意）、先ほどの両面テープを2枚重ねにして取り付け金具をルーフの金属部に貼り付けました。

気温が10度以下だと接着性能が落ちるそうで、気休めですがヒーター全開での作業となりました。。テープの貼りつけ面はもちろん脱脂しましたが、ルーフライニングを切った時に出たホコリを付けてしまったのでどうでしょ？。両面テープを2枚重ねたのは、彼女が今夜は危ないと言ったから。
ではなく、皿ビスの頭がワッシャーとフラットにならず段差ができるためそれを吸収できるかなと。2枚でどうだ！？。
んで、この状態で24時間放置。その間にルームミラーを外して配線作業しちゃいます。

そうそう。自作した金具はコンソール既存の取り付け穴６ヶ所の位置に合わせて取り付けました。フラップ式収納の内部にも２ヶ所あるのでそこのボルトは開閉時に干渉しない長さに調整。なのでコンソールの取り付け自体は簡単なもので、こんな感じに。これで破壊作業なしでランプの交換も可能に（笑）。配線してやってとりあえず作業終了。思ってたよりはしっかり付いたと思うけど、隙間があるなあ・・・。

ま、隙間は見ない、気にしない様にしてと・・・（笑）。

ついでにタイラップで仮付けしていた、フェレット用夏用メッシュハンモック・・・ヘッドスペースネットの取り付け部ももう1コ、サイズの大きい同様の金具を咬ませて・・・。

ハイ。作業終了！。お疲れちゃ～ん！！。

スケスケなメッシュがなんか艶っぽくていいやね～。もちろん実用性もありますよ～。

追記

両面テープを2枚重ねると、その重ねたテープの間が剥離し易い様です。先日一部が剥がれました。金属にはガッチリ食いついています。