と言っても、超合金の裸のおねぃちゃんとか超合金の大人のおもちゃとかではありませんww
去年、アポロ月面着陸から40年経ち、各メーカーからはロケット関連の商品が再販ラッシュだ。
そして、新商品も登場する。1/144の超合金サターンⅤ型ロケット+アポロ11号。ターゲットはもちろん我々のようなオサーンw。今のガキンチョは興味ないだろうし、価格設定も大人の超合金だwww。
子供の頃欲しかったでっかいロケットが、作る手間もなく手に入る。「釣り」とわかっていても手を出さざるをえない悲しい状況w。立案者もどうせ同世代のヤツに違いないのだww。いいよいいよ。色々作ってねw、頑張って買うからww。
なかなか巨大な箱で、手にぶら下げて帰るのはコッパズカシイのが読めていたのでネットにて早々に予約注文。
もう大人なのでw、届いてから数週間は開梱せずに放置出来るwww。
しかし暇な夜にとうとう手をかけてしまったw。
ほぉ~、なかなかクオリティーの高い出来ですよん。中国の女工さんがせっせとタンポ印刷してるんでしょうなw。
最近はガチャポンひとつとってもかなり良く出来ているので、わざわざキットを買って自分で組む人間もどんどん減っているが、家中シンナーの臭いを撒き散らせないお父さん世代が自分を納得させるには充分な出来ですな。
全部放り出してみるw。しっかりとしたディスプレースタンドなどの備品が数多く同梱されている。大人相手だしこうでないとね。
昔に比べるとこういう部分にちゃんと手をかけるようになったよね。出しっぱの置きっぱというのが通常だったが、しっかりとディスプレー出来るのは有り難い。
これも、作ることより買ってきて出して眺める事へとユーザーの喜びが変わってきた証拠か?
機体のの表面性状もつや消し塗装のトーンもなかなか。
細かいレタリングもきっちり入っていて片目で傍で本物を眺めるように見たくなる事請け合いw。
どどーんとF1エンジン。ちゃんと周囲の4機の可動シンバルまで再現されているよ。
彩色もそれっぽいしいいんでないかい?
上面もちゃんと作ってある。冷却剤や燃料注入のパイプまで。。。
胴体内面のリブまで再現してあるね~。なかなか手が込んでますよ。
2段目も良く出来てます。今写真で気が付いたけど、内部のタンクの色まで見えるね~。素晴らしかね~w。
3段目は塗り分けで勝負してある。こういうのの大量生産ってどうやってるんだろう?まさか女工さんが筆塗りってことはないよねぇ?
いくら高額商品でロットが少ないとは言え10や20ってことはない訳だから、塗り分け治具みたいなのがあるのかなんか特殊な方法があるのか。。。知りたいなぁ。。。
月着陸船収納部はちゃんと開くし、着陸船も別パーツ。さらに、足は閉じたものと開いたものが2つ入っている。
閉じた足の方をつけてここに入れるとこのように収納状態が再現出来る。よく出来てるねぇ。。。
司令船と支援船、脱出システムもそれらしい仕上がり。ピカピカ光る司令船の画像は皆の知るところ。ちゃんとテカテカメッキになっています。
これらがちゃんとカチッと嵌ってつながります。
縦置き形ディスプレースタンドには月面も付いていて、ご覧の通り宇宙飛行士とアメリカ国旗までww。
非常に小さなものですがなかなか雰囲気が出ています。
着陸船に開いた脚部を付けて置くとこの通り。月面に降りる飛行士を一緒に置くと見たことある構図になります。楽しいねw。
ロケットを組み立てて立てるとこのように・・・。下のほうに写っている月面ジオラマと大きさを比べてください。いかにこのサターンロケットが巨大かがよく判る画ですね。
このまま立てておきたいけど邪魔なのでバラしました。
着陸船と司令船はこのような別のディスプレースタンドにセット。初版限定の地球帰還後の司令船と共に飾ることにしました。
そして我が家のディスプレーケースに横置きスタンドを使用して収納しました。
これってどこかの博物館(スミソニアン?)かなんかに実機が置いてある台座と同じ形なのかな?接続したままでも、バラした状態でも置けるようになっています。
これ・・・当分は、組んだりバラしたりして遊べそうですww。
出来ればあのトラスの発射台か移動用のクローラが欲しいですが、バンダイさん作ってくれませんかねぇ。。。w
家にガラスのショーケースがある方は、一機いかがですか?www
大人の超合金アポロ11号・サターンⅤ型ロケット
Posted at 2010/04/25 21:09:29 | |
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