ETC取り付け

ETCの取り付けに使用した工具などです。写ってない物もあります。
検電テスター(アナログ)
スクリュードライバー(プラス)
10ミリボックスドライバー
リムーバーツール(内張剥がし)
ニッパー
プライヤー
ラジオペンチ
ハサミ
3Mの強力両面テープ
1ミリ厚のスポンジテープ(1cm×3cmの短冊に切って作った物を６つ)
エレクトロタップ一個
タイラップ6〜７本
パーツクリーナー
ウエス

自動車メーカー別のスマート取り付けキット使用してETCを取り付けます。
取り付け場所はミラースイッチ下のカードホルダーを外したところに取り付けます。

常時電源+Bが必要なETCの場合はDLC3,OBDコネクターのハーネスから検電テスターで+Bを探して電源を取り出してください。
ACC電源はこのミラースイッチから取り出します。
アースはキックパネルの所に接続します。

コネクターをスイッチから抜いて引き出します。
IGスイッチをACCに回した時に12Vを示した所のハーネスにETCの電源ハーネスをエレクトロタップで接続します。

ETCアンテナを取り付ける為に運転席のAピラーを取り外します。
Aピラーの取り外しではこの固定部品に気をつけてください。ひねればすんなり取れますが千切れしまった場合は必ず新品部品に交換してください。

ETCアンテナはバイザー裏のルーフパネル内張とAピラーを通してミラースイッチ裏側まで通します。
ルーフパネル内張部分を通す時にハーネスが垂れ下がって出てこないように短冊に切ったスポンジテープをこの様に巻きつけて通します。

最後は作動確認して、電源とアンテナハーネスをまとめてETC本体裏でタイラップで固定して完了。
あとはETCのセットアップをディーラー、カー用品店で行ってください。
又、セットアップの際に車載器番号等が必要になるのでETC本体裏に記載してある番号をメモするか写真を撮って保存しておいてください。