2022年01月10日
『還暦マシーン』
運転手が還暦ですけど(笑)
まぁ 最後の新車です。
GRヤリスより硬い!いや、硬いでしょう。と、感ずる位「硬い」
マジかょ~です。
新車下ろしたてなんで、シールやブッシュ類の動きが渋いのは解りますが、マジで硬い!
解り易く言うと、小さな凹凸超える度に、二の腕の贅肉がブルブル震える位(笑)
思わず、『ダイエットマシーンか!』
身体はシートがキッチリホールドしてくれて動きませんが、首でシッカリ頭部を支えマジに運転しないといけません。
新車受取り、数十キロ。心の中では
『BRZにした方が・・・・・』
が、横切る程・・・・・・・
締め上げられた硬い脚周り、昔のチューニングカーを思わせる所も痺れるけどね。
コーナーはスパッと決まり、アクセル踏むとドンと出る。ボディも超ぉ~しっかり固めれているのが解る。
硬いね、硬いね。と思いながら慣らしが進むつれ、渋さが取れて良い感じに。
2000Km超えましたが、乗り初めの硬さは影を潜め、路面をダイレクトに伝えてくれます。凸凹は凸凹、うねりはうねり、てな具合です。
ドリフトマシーンと、一遍に片付けられますが、運転の仕方でリアが上手く使える。のが正解ですね。
コーナーで、リアタイヤの動きを感じつつ、アクセルを入れる?止める?
『ドライバーの意思が最大限反映させられる』
絶妙なセッティング。運転して『ほんとに愉しい』
エンジンもストレス無くレッド目指して駆け上がります。
個人的な意見ですが(全部そうだよ!)
水平割コンロッド採用が大きいのでは?
振動も出ず、唸り音も上げず、スッと吹け上がる。文句の付け様が無い仕上がり。
運転してて思うのは、クルマが一回り小さく感じる事。
トヨタFR流の 『人馬一体』 と言える。
Posted at 2022/01/10 06:10:38 | |
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