ドアミラー・カバーの補修

お墓参りに行ったら、同乗者から「あれ？ドアミラーのカバーは？」と問われ、滝汗。カバーが無くなっており、中の機械部分が丸出し。これは恥ずかしい。しかしどこでやったか記憶に無い。まともなら修理代金は3万円はくだらない、アルピナは塗装が特殊だから下手すると5万円コース。
散々探して、ありました。駐車場の片隅に所在なさげにポツンと。しかし、取り付けてある爪は4本とも折れて無残。内側からガムテープで貼るか？とも考えました。

そこでネット検索していると、プラスチックの修理が出来て、模り（かたどり）も出来るプラリペアってものがあることを発見。しかしそのためにはオリジナル部品を入手し、型を取らないといけない。なので、オクで落札ゲット。最悪、これに塗装すれば直るという保険でもある。

で、型を取るのに「型取くん」を使うんだけど、熱湯で温めて直ぐに硬化してくるから結構慌てるけど何とか。そこにプラリペアをニードル法で流し込んで、貼り付ける。5分で硬化するけど、形によってはもうちょっと待った方がいいけど、バリも硬化し過ぎちゃうのでそこは良し悪し。写真の白い部分が補修で付け足した無くなった爪の部分。匂いは歯科医のレジンと同じ感じで、硬度結構あると思う。

費用：プラリペア・セット　5,460円
ドアミラーカバー：オクで6,000円くらい
計　11,500円くらい