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先週のコンパウンド全面手掛けで、
体力の回復に、約1週間掛かりましたが(ToT)
懲りずに、また、やってしまいました。
前回の、コンパウンドは、淡色車の仕上げ用のやつで、
今日は、それよりも細かい、鏡面仕上げ用を使います。
スポンジは付属の物と、細部は、細く切った物でやります。
先週のザラザラの上に、コンパウンドを掛けるよりは楽でしたが、
それでも、疲れます。
前回は、コンパウンド後の、洗車で、拭き残しがなかなか取れなかったので、
今回は、G-510+カーシャンプーの濃いものを作り、
マイクロファイバークロスで、丁寧に、シャンプー洗車したら、
1回で、ベターっと、親水状態になりました。
艶は、ワックス掛けてない車が、洗車したような感じの艶(そのまんまや)
前回の、コンパウンド掛けで、今まで、疑問に思っていた事が、1つ解決しました。
現在、車を2台所有していますが(2台共、軽ですが)
新車のR2と、10年落ちのプレオに、同じコート剤を施工しても、
撥水や、艶、持ちが、
違うコート剤を、施工したのか?
と思うくらい、2台で、違うのです。
BPシュプレームを例にとると、
撥水は、
*R2は、本来の細かい水玉。
*プレオは、いきなり、ブリスXの様な、崩れた形の、大きさもバラバラの疎水。
艶は、
*R2は、ヌメーっとした様な、膜厚感のあるツヤ
*プレオは、膜厚感も無く、取り立てて、特徴の無いツヤ
耐久性も、
*R2は、2週間しても、走れば、ほこりは飛ぶし、
雨天走行しても、ボディサイドに泥ハネが、残りません。
むしろ、雨天走行すると、綺麗になります。
*プレオは、1週間もすると、汚れやすくなってしまいます。
このように、同じ人が、同じように、施工しても、
ぜんぜん違う特性を示すので、(もちろん、色の違い等も有ると思いますが)
それが疑問でした。
答えは、一般的な事、つまり、
下地が出来ているかいないか、だったのです。
10年分のザラザラの上に、いくらコーティングしても、
撥水や、艶、持ちが、平らな面に施工したのとは違うと言う事だったのですね。
下地が大事だと言う事は、知識としては、前から知っていましたが、
実体験で、下地の大切さが、分かりました。
とは言っても、素人手磨きで、まだ、まだ、やる余地がたくさん残っていますので、
今後は、必要に応じて、パネルごとの磨きで、
さらに、いい下地を作っていきたいと思います。
とりあえず、コート剤のインプレが出来るぐらいの、下地は出来たと思うので、
今回は、これで良しとします。
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洗車&コーティング | 日記
Posted at
2009/06/13 18:02:35