目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
本革のステアリングカバーでも取付けようかと考えていたところ、
FIT・RS(GE8)用の本革巻ステアリングをゲットできたので
「SUSU」さんと「ねねちち」さんの整備手帳をお手本に、ステアリングごと交換しちゃいました
2
FREED純正ステアリングを取外します。
まず、バッテリーのマイナス端子を外し、エアバックの滞留電源カットのため、5分程待ちます。
ステアリング下の長方形キャップを取外し、黄色(エアバック用)と黒色(ホーン用)のカプラの接続を外します。
3
エアバックを取外すため、ステアリングボックス横(左・右)のトルクスボルト(T30)を外します。
なお、トルクスボルトは、ネジロックで処理されているため、少々堅いです
取外したエアバックは、万が一に備えて、表面を上にして置いておきます。
4
ケーブルリールのカプラ(白色)を外し、左に切ってハンドルロックさせた後、ステアリングの固定ボルト(14mm)を「エイヤッ」と緩めます。
ステアリングが外れたときに胸を強打させないためのストッパー代わりになるよう、固定ボルトは外れる直前の位置に留め置きます。
5
ハンドルロックを解除し、ステアリングを真っ直ぐに戻してから、
ステアリングを両手で「ガタガタ」と揺すりながら外します。
最初のうちは「ビク」ともしなかったので、「ガツン」とステアリングに一発かましたところ、アッサリと外れました
6
次は、FIT・RS用の本革巻ステアリングの取付けです。
エアバックはFREEDのものを流用しますが、エアバック裏側の上部&左右のナットがガーニッシュと干渉するため、その部分をニッパでカットしました
本作業が今回唯一のクタビレ儲けでした
7
愛車は純正インターナビ付きのため、オーディオリモコンスイッチがステアリング内に組み込まれています。
FREEDのものは流用不可ですので、FIT用を購入し、組み込みました。
なお、配線は、手順 4で外したケーブルリールにカプラ(青色)を差込むだけです。
8
ステアリングを元に戻し、固定ボルトを規定トルク 39.0N・m(4.0kgf・m)で締付け。
エアバックを戻し、周囲の隙間が均等になるように左右のトルクスボルトを交互に締付けます。
『トルクスボルトは、ネジロック付きの新品に交換し、9.8N・m(1.0kgf・m)で締付ける』ように指示されていますが、手順 3で外したものをそのまま使っちゃいました
エアバック用とホーン用のカプラを接続し、作業完了です。
この手触り
茶色のステッチ
『たまりませんな~ぁ
』
購入前はどうしようか随分と悩みましたが、交換して本当に良かったと思ってます
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