ZXR250にETCを取付ける①

ZXR250にETCを取付けるにあたり…
まずNinja250の純正オプションだったETC(ミツバサンコーワ二輪用)を用意します。

バッテリーからリレーの電源を確保します。

バッテリー本体の

＋側に電源用コード(赤)


−側にマイナスコード(黒)
※赤黒コードなので、バッテリーのマイナスに接続しました。

をそれぞれ丸型端子で取り付けます。

赤と黒の電源コードをリアシートのスペースまで来るように、余裕を持たせてコードを引きます。

リレーに電源を流すコードが準備できました。

リレーをイグニッションONで作動する様に、テールランプから電源を分岐して電気を確保します。

ソケットを抜き、赤コードがテールランプ用のコードです。

(青がブレーキ)

間違わないように、テスターなどで調べます。

テールランプからイグニッションの時に電気が流れてリレーが作動する様に電源を分岐して、リレーの青コードに接続します。

赤 : テールランプ

水色 : ブレーキランプ

黒 : アース

●テールランプからの電源をリレーの青コードへ。

●バッテリーからの電源をリレーの赤コードへ。※必ずヒューズを装着

●バッテリーのマイナスをリレーの黒コードへ。※リレーから直にボディーアースでも良い

●動かしたい電装品の電源はリレーの黄色コードへ接続して、電源を取ります。

シガーソケットを後付けしたい場合は、リレーの黄色コードからY字端子を接続して、ETCとシガーソケットにそれぞれ＋電源を振り分けます。

全体図

リレーの黒コードは直にボディーアースでも良いです。