ドライブレコーダー取り付け@A5SB
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
連日の交通事故報道や某国家権力の能力を考えると自己防衛のためにも(某県警白バイ事故のような被害者にならないためにも)、ドライブレコーダーは必需品かと。
ネットで評価の高い【Driveman720S】を某大手通販サイトから購入。
某自動車評論家のサイトによると「現時点では「証拠能力ある」と明確に言えない」らしいのですが、事故時の自分の主張のサポートくらいにはなるでしょうから。
このDriveman720Sはエンジン始動で連続撮影。エンジン停止後も3時間のセキュリティー撮影が可能。LED信号も消えないというのが特徴らしい。
2
Driveman720Sの標準配線は3本(電源2本とアース線1本)。
電源は常時電源(バッテリー電源)とACC電源の2系統が必要。
今回もレー探取り付けと同様、写真のヒューズ電源を使用。
Driveman720Sの標準配線の分岐タップを、ヒューズ電源を合わせ、ギボシ端子に交換し、ヒューズ電源に接続。
3
いつものように運転席側のダッシュボード横のヒューズボックスから電源確保を検討。
念のため、検電テスターを購入し、常時電源とACC電源箇所を確認
今回は既設ヒューズとの交換ではなく、空いているヒューズソケット?を利用することに。
常時電源用ヒューズ(平型ヒューズ)は空いていたヒューズボックス番号B6「エレクトロニックスタビリゼーションプログラム(取説より)」(写真黄色○内)に接続。
ACC電源用ヒューズ(ミニ平型ヒューズ)は空いていたヒューズボックス番号A4「レーンアシスト用カメラ(取説より)」(写真赤色○内)に接続。
ちなみに上記の空いているヒューズボックスを使用して問題ないのか不明ですので、参考にする場合は自己責任でお願いします。
4
アースはレー探と同様、ヒューズボックス上のボルト(写真青色○内)に接続。
ドライブレコーダー本体を接続し、動作確認問題なし。
5
ドライブレコーダー本体はルームミラー裏の助手席側設置。
設置場所としてはワイパーの可動範囲で、できるだけ左右対称の位置に設置したかった事と、さらに法的にフロントガラス上に設置できる範囲(上部20%以内だとか)も決まっているらしく、選択の余地なしです。
ドライブレコーダー裏にモニターが付いているのですが、ルームミラー裏側なので基本的に見ることは出来ません。運転中に見る必要がないので、全く問題はないのですが。本来であれば、このモニターに映しつつ、設置位置調整を行うらしいのですが、モニターが見えないのでほとんど勘で。。。(笑)
アルコール(IPA)で脱脂したフロントガラス面にドライブレコーダー固定用ブラケットを両面テープにより貼付けしました。
ちなみにこのブラケットは設置後は上下(前後)方向のみ調整が可能で、左右方向の調整は出来ないので、最初の設置が重要なんですが、意外と広角なので多少のズレは許容出来そうです。
レコーダー本体直前の配線に電圧変換部らしき部分があり、こちらはA5SB標準の光ビーコン受信部(写真のドライブレコーダー本体の上部の黒色ボックス)側面に両面テープで固定しました。
6
ドライブレコーダー本体までの配線は、ダッシュボードとAピラーの隙間,Aピラーとフロントガラスの隙間,天井とフロントガラスの隙間にマイナスドライバーを使用し慎重に押し込むのですが、前回のレー探取り付けの際に、Aピラー周辺の隙間には押し込むことが出来ず、エアバッグの作動の懸念もあり断念した経緯があったので、今回はAピラー周辺は自分で押し込まずそのまま放置(笑)
で、放置した配線は、今回もディーラーにお願いし、Aピラー内の既存配線と結束して完全にAピラー内側に収納していただきました。1ヶ月点検のついでに対応してもらったためか、配線処理は今回も無料でした(ディーラーに感謝<(_ _)>)。
ということで、配線はドライブレコーダー本体の直前を除き、すべて隠れました。
車内装色がベージュなので、ドライブレコーダーの黒とブラケットの両面テープの白が妙に浮いているのはご愛嬌。。。(笑)
作業は予想以上に時間が掛かってしまいました。やっぱり、不器用な自分はDIYに向いていないようです。。。(笑)
ちなみに走行中の映像は、フロントガラスへ映り込んだダッシュボードが若干気になりますが、予想以上に綺麗に映っていて満足です。。。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( 取り付け の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク