オイルキャッチタンクの改造

中身がからっぽの激安オイルキャッチタンク
作りはしっかりしているので、オイルセパレーターとしての機能をもたせる為に簡単に改造しました

スポンジでブローバイ排出側とエアクリーナー側を分離

アルミ板を切削してセパレーターにしてる猛者の方々もいてるけど、実際網状に開けた穴から霧状のオイルが一瞬にしてエアクリーナー側に吸気される気がして、あえてスポンジフィルターとしました

スポンジフィルターの弱点は、吸収した油分はドレンから排出されないので、タンク容量が少なくなる点と、スポンジの耐久性がどのくらいもつのかってところだと思います

こんな感じに吸気、排気を分離
またオイルをエンジン側にホースから吸い上げないようにホースの長さも調整

DC5はエンジンルームが混み合っているので、限られたスペースを空けて取り付けるべく色々計算済み

空いているスペースと言えば、エキマニ上に付けている人もいだけど、そんなとこに付けてオイル漏れで火災起きてもシャレにならないので絶対にそこはNG

キャッチタンク自体の重量もあるので、ステーも強度と厚みのあるものにしました

あとは取り付けるのみ

[追記]
PCV側のブローバイも抜くのであれば、負圧が必要になるのでスポンジは抜いた方がいいかもしれない。