Ｒ-ＶＩＴに油温・油圧を表示させるぞ(^O^)

現在使用しているBLITZのＲ-ＶＩＴは別売パーツの油温センサー及び油圧センサーを取付けなければ表示することが出来ません。このため、純正の油圧センサーからBLITZの油温・油圧センサーに交換し、JURAN油圧アダプターを利用し油温及び油圧を表示させます。
まずは、１０㍉ソケットでＶベルトカバーのボルトを外します。
※作業前にバッテリーの－端子を外します。

純正の油圧センサーはオルタネーターの下にあるため、オルタネーターの１２㍉固定ボルトを右→左赤枠の順に外し、青枠のスライダーボルト１２㍉を緩めて行けばオルタネーターが下がってきます。一番下がったところで、パワステベルトを取り外します。
※パワステベルトの張り具合を同じにするため、左ボルトの固定位置をマーキングしておきます。

取り外したオルタネーターは脇に置いておきます。赤枠内が純正の油圧センサーです。コネクターで接続されています。このコネクターを外し、純正油圧センサーを２４㍉のディープソケットで外します。

これが純正の油圧センサーです。大切に保管しておきます。

純正の油圧センサーを外した後に、JURAN油圧アダプターを接続します。接続する際は、シールテープを２巻き程度巻いてから装着します。上に油温センサー、同じくシールテープ２巻き程度。横に油圧センサー、同じくシールテープを２巻き程度巻いて装着します。また、配線類はコルゲートチューブで保護して下さい。本来はアダプター、センサー類は断熱シートを巻いた方が良いかも知れません。
逆の手順でオルタネーターを戻します。

油温・油圧センサーの配線は運転席側からタワーバーを経由し助手席側へまわしました。

助手席側のグロメットを切り開いて配線を通します。グロメットはブラックシーラで塞ぎました。

Ｒ-ＶＩＴの画像です。ＥＸＴ-Ｔは油温、PRESSは油圧です。
※作業後数日はオイル漏れのチェックしておきましょう。