≪前置き≫
台北に行く前にカメラのバッテリーを使い果たし、写真はありません。
約3年ぶりに行った台北駅・西門町。変るところもあり、変らぬところもあり・・・。
台北ナビを主にリンクしてみました。
昨日、台北の
西門駅で遭った日本人の若者3人組。
地下鉄(MRT)の切符自販機前でガイドブック片手に何やら相談中。
夕方の混雑でかなりの迷惑に・・・。
切符を買った後、見かけて声をかけたら、
若:『これから
九分(正しくは人偏あり)まで行きたいんですけど、どう行ったら・・・・』
ま:『台北駅まで戻って台湾鉄道に乗り換える。東回り(北上)で探せば判る。』
(事前に調べて無いのか?その地図で地下鉄の範囲くらい判るだろう!!)
若:『台北駅からタクシーで行けばどれくらいですか?』
ま:『1時間以上掛るよ。』
(日が沈んで、交通量も多いっちゅうの)
若:『いやっ、時間じゃなくて金額です。』
ま:『金額?わからないネェ』
(地元じゃないし、通りすがり・・・・乗る前に金額交渉でボラれるぞっ!!)
『急いでるんで・・・。』
若:『ありがとうございます。』
助かったと内心思った筈だが、
こうも
無計画に動くなんて、
バカだ。
ゆとり教育がこんなバカで無防備な若者を作ってしまっている。
予想であるが、彼らは、
台北駅地下街のメイド喫茶に行き、
西門街の
萬年商業大婁(俗称:オタクビル)あたりをうろついて、
九分の夜景を見ながら『千と千尋の神隠し』を思い出しながら、
萌え
と、
阿呆オーラを播き散らした
と思われる。
日本の未来は危ないね。
こういうのが、妙な正義感を出した時に危険地帯と呼ばれる国へ行って、トラブルを起こして来るんでしょうね。
ところで、九分に着いたとしても午後8時。帰りはどうするつもりだったんだろうか・・・。
Posted at 2010/11/28 12:06:06 | |
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台湾 | 日記