デジタルミラーMAXWIN MDR-A002B(その2)

前回の続き
リア側のカメラの取付です。
---
フロントカメラと接続するリアカメラユニットの配線をリアハッチ側へ引き込みます。
(今回はバックランプの４灯化も同時に行うので、イルミ電源配線も一緒に引き込みます)

(1)助手席後部のガーニッシュパネル(?）を外し、配線通しでフロントから配線を引き込む。
(2)リアハッチへの配線を通すために、リアハッチ側のウェザーストリップを剥がす

リアハッチを開けて、ウェザーストリップを剥がす。（引っ張れば簡単に剥がれます）

リアハッチ上部の配線隠しパネルを剥がします。
４箇所(両端、真ん中付近）のクリップで止まっているだけです。
季節が悪いのか、写真桃丸部分の金属クリップが異常に固く…手こずりました。

(1)Cピラー部分からリアハッチへ配線を通します。
Cピラー側から覗き込むと、リアハッチ部分に光が見えるので、そこを目掛けて配線通しでガイドします。
(2)最大の難所、リアハッチの車体部からハッチ側へ配線をわたすため、
ハッチと車体を繋いでいるゴムのホースの中をリアカメラの配線（今回はイルミ電源も）を通します。

ゴムのホースは写真右下の箇所を押して外したのですが、難儀しました。
さらに、ゴムホースの中に配線を通すのが非常にキツくて・・時間をかけてゆっくり行えばできるのでしょうが、かなり強引に引っ張りながら通しました。
断線してなくて良かったと、心底思いました。

配線が通ってしまえば、取り付けたリアカメラと接続するだけです。
リアカメラはワイパーの作動範囲に入るように考慮して取り付けました。

バックカメラの取り付け場所
デミオのバックガラスは角度があるためか、フリードやS6に比べると若干ですが変な光の乱反射が出る時があります。
(そこまで気になりませんが）

(おまけ）
同時に引き込んだイルミネーション電源はテール４灯化のため、バックランプ付近まで引き込みました。