【夏でも美味な臼杵のフグ～城下町編】

こんにちは、Piaです。

＜東九州道＞ツーリングの続編

城下町編でも長編です（笑）








臼杵城址の登城を終えお腹もすいてきたので、
 
城下町を散策しながら臼杵市観光交流プラザさんに
 
教えて頂いたお店へぼちぼち移動です。
 
＜稲葉家下屋敷＞





屋敷脇の水路には、鯉が気持ちよさそうに泳いでいます。






所々に臼杵版のマンホールが…




＜新町通り＞に沿って散策していると





ここが＜フンドーキン醤油＞さんの工場のようです。





お店に到着





初めて知ったのですが、臼杵では夏場でもフグを頂けます。
 
地元では昔からオールシーズン食されていたそうです。
 
冬場だけが旬と思っていた僕にとって意外でした！
 
しかも下関の薄造りと違って、かなり分厚いフグ刺しです。
 
ふぐ刺し御膳




分厚いのでかなりコリコリしてて初めてのフグの食感でした！
 
 
違うものをもう一品　ちらし寿司

妻とシェアしながら頂きました。




お寿司屋さんなので、ネタは新しくて美味でした。
 
城下町は、電線が地下に埋められていて風情があります。





小路を抜けると




＜二王座歴史の道＞です。




イイ感じです。





途中面白いつくりのものが…唐風の鳥居のようですが
 
神仏習合ということでしょうか！？





素敵な石畳が続きます。
 
おそらく雨の日は情緒がさらに増すでしょうねぇ～。




＜切通し＞





すべて手掘りだそうです。恐るべし！






＜龍原寺　三重塔＞




八町大路に戻り、角の七福神の鏝絵を見つけました。




歩き回ったので、甘味処で抹茶アイス




＜久家の大蔵＞の壁には、
 
ポルトガルの伝統的装飾絵タイル（アズレージョ）があり
 
世界地図の中に日本も描かれています。





＜大友宗麟公＞



南蛮文化との交流が見て取れます。
 
旅の締めくくりは、やはりこれに尽きます。
 
城下町を後にしクルマで10分くらいで到着した
 
＜臼杵の里　薬師の湯＞





奥にある大仏で有名みたいです。




泉質効能は




休憩所でまったり




しばらくすると、睡魔が…９０分ほど寝てました（笑）


帰路は、ゆっくり夜道をマイペースで

ぼちぼちベタ道で自宅に到着。



ブレてます（笑）



ちなみに、大林宣彦監督が手掛けた

「なごり雪」と「22歳の別れ」のロケ地を

聖地巡礼できる臼杵の里でもあります。