yama912coupeのブログ一覧

ガレージにはいつもダンボールを敷いているんですが最近大きなシミが出来ています。








さわってみると無色透明のオイルのような・・・・


いったいどこからなのか？？

エンジンオイルは汚れてるのでこの前交換したミッションオイル？

いたるところ油じみだらけで・・・・




原因はわからないままとりあえずガソリンがカラに近かったのでスタンドへ

で、今日初めて912にハイオク入れてみました。（12年目にして初です）


ハイオクはもちろんGOLFⅡでその効果実感済みの昭和Shell石油のV-Power


せっかくハイオク入れたのですが、オイル漏れも気になるので走る気になれず、
スタンドからガレージまで2kmくらいの走行なので体感は良くわかりませんでした。

今月発売のエンジン６月号

67年式912のディーラー車が掲載されていました。
http://engine-online.jp/engineroom/mag/201506.html







第４部 私の愛する（愛した）911

＃3 1967年型ナローの912を30年間愛でる高田さん。
気に入ったものは長いんです。
その昔、単身で欧州に渡り、登山を通じてドイツ製品の真髄を体感し、魅了された高田さん。そんな氏が御年80歳になった今も愛し続けているのは、30年以上前に手に入れ今も新車のような輝きを放つシルバー・メタリックの912だ。



67年式の右ハンドルのディーラー車は91台中6台しか輸入されてなくて、65年式が2台、67年式が3台、69年式が1台でした。
このシルバーは3台のうちの1台、走行距離は現在、6万7千kmで特注色だったシルバーメタリックはなんとオリジナルだそうです。


http://motorpress.jugem.jp/?eid=1111
藤原よしおさんのMotorPressより




昨年の11月にヤフオクでこの1971年のポルシェカレンダーにも掲載された『神戸５ る ２２１』の912が出品されていていました。京都でそのままのナンバーで現存していたことにびっくりしましたがホント！あることろにはあるもんですね。

先週発生したｗｅｂｅｒキャブレターの燃料フィルターガスケット不良によるガソリン漏れですが、オーバーホールキットに入っていたアルミのＯリングに付替えていました。



オリジナルが赤い紙のガスケットだったのでわざわざ追加で注文して付けたのですが逆にあだとなったようです。









右側のキャブも同じようにガソリンが漏れだしてましたのでアルミＯリングに交換しました。
とりあえずガソリン漏れは止まったようです。



今日は４月にもかかわらず暑いくらいの日

年燃料漏れも止まったようなので、早速912の試運転へ

30分ぐらい走ったところで長い信号待ちから交差点通過しようとしたところ、なんかエンジンがぎくしゃくしてアクセル踏んでも１速、２速とシフトアップしてもスピードが出ず・・・・

なんとかローソンの駐車場へ

アイドリングはまあまあの感じなのですがマフラーから時々ボムッとか音が・・・

またＪＡＦを呼ばないとあかんかと思いながら駐車場を走ってみると・・・

とりあえず走れそう・・・

自走で何とかいつもの修理工場へ


プラグ４本清掃と点火時期の調整していただた後、工場の近所をぐるっと一周

加速感もさっきと比べるとずっとスムーズになっていい感じ

しかし結局のところ原因は良くわからず、

あやしいのは燃料系、パーコレーション？

油温は今の季節ながら夏と同じくらい上がっていました。

今日は京セラドームでPAUL McCARTNEY OUT THERE TOUR 2015日本公演の初日に行ってきました。昨年は病気で長居スタジアムでのコンサートがキャンセルとなったためがっかりしましたが、今日はそんなこと吹き飛ばしてしまうようなすばらしいライブでした。大阪なのでポールはまいど！おおきに連発してました（笑）
19時過ぎに始まって21時45分くらいまで2時間40分、WingsからBeatlesナンバーまで休憩せずたっぷりと演奏してくれました。




前半では中学生の頃、ドーナツ盤でよく聞いていたAnotherDayは聞き入ってしまいました。（40年以上前の曲が生でしかもアレンジもそのままで聞けるなんてすごいです）

Live　And　Let　Dieは火薬がドカンドカンで相変わらずすごい迫力！










アンコールの最後はやっぱりこれ！
この前のCSNのライブではほぼ全員が期待していた青い目のジュディを結局やらないまま終わり不完全燃焼となったのとは大違いです。やぱり皆が期待している曲を演奏してくれるポールはすごいです。

AbbeyRoadのＢ面の最後・・・Golden Slumbers～Carry That Weight～The End





PORSCHE912は1965年に登場して1969年まで・・・
ちょうどビートルズ全盛時代と重なり考え深いものがあります。

１ヶ月前くらいからまた信号待ちで息継ぎのような現象が数回あり、なんかいやな予感がしていたのですが、先週の土曜日、コンビニの駐車場でアイドリングが異常に不安定となりついにエンジン停止。
多分、昨年交換したアイドルスタビライザーが原因かと思ったので、また外してキャブクリーナーで清掃、これで解決かと思いきや・・・・

あれっ　エンジンがかかりません。

セルは廻るもののまったく火が入らず・・・・

ヒューズボックスを見ても何ともなくエンジンはかからず
またまたＪＡＦのお世話に・・・

ＪＡＦでいつもの修理工場へ


怪しいのは燃料ポンプあたり？

インタンク側ポンプを疑ってみましたがちゃんと燃料は出てて・・・・ウーン？？？


では点火系？

プラグを外してみると・・・・・・



原因はスパークプラグ

これでは火が着くわけないです。

工場にあった中古プラグに交換してみると・・・簡単にエンジンかかりました。

日頃のメンテしてないのがバレバレというか旧車オーナー失格ですね。
なんとなく勝手にメンテナンスフリーのイメージがありました。


完全にすり減っていたのはNGK　BP6EVX

このVXプラグ、調べてみると2005年9月(162,235km）にエンジンＯＨした際に交換したので丸10年経過していました。
走行距離は210,000kmなので約48,000ｋｍですがこんな状態とは。

とりあえずノーマルプラグでもいいかと思いオートバックスへ行ってみると・・・またまたびっくりです。

スパークプラグ自体売ってませんでした。

今どきプラグ交換する人なんていないってことでしょうか。


仕方ないのでネットで探して購入

VXプラグはすでに廃番のようでした。
イリジウムとかいろいろ高性能なプラグがいっぱいですがNGK　BP6ETにしました。
4本で1,950円、安いです。

http://forums.vwvortex.com/showthread.php?5439821-Spark-Plugs-for-Digifant-NGK-BP6ET-BUR6ET


本日18日、プラグ交換しました。
3極あるので着火はよさそうです。



昨年から気になっていた水温計が上がらないこともどうやらプラグが原因だったのかも・・・

これまでこれくらいしか水温が上がらずでした。


プラグ交換後、試運転も良好です。
今日は天気も良かったので久しぶりにワックスがけしました。

ボンネットは相変わらずこうですがワックスはたっぷりとすりこんでおきました。


先月、松原～京都間を今年大学生となった息子と生活荷物を載せて、何往復もしましたがエンストしなかったのは奇跡的でした。

京都へ向かっている車中、助手席で息子が一言　『お父さん、これ直さないの？』

私　『無駄にした私大の入学申込金だけで綺麗に塗れたんや・・・』

『・・・・・』



今日はほんとに天気も良く気持ちよかったので912もエンジンかけて近所へ出かけようと思ったのですがなんかガソリンくさい・・・

エンジンフード開けてみると左のキャブからガソリンがポタポタ　

やばい　火事になるかも・・・

すぐにエンジン切ってガレージにもどし点検



完全に緩んでいたので締めてみたのですが再度エンジンかけて様子をみるとおしっこみたいに吹いていたのでまたストップ。

増す締めしたけどとりあえずガスケットを注文します。


修理に出している時計は相変わらずで、まだ戻ってきません。

さすが日本で一番有名な計器屋さん　忙しいのかも・・・・