台風21号直撃?

6月の地震の様に覚え書き


当日は、在宅勤務扱いで仕事をしてましたが、午後一から風雨が強まり、ベランダから見える戸建の屋根が捲れるのをみて、いつガラスが割れないかとひやひやしてました。

その内に、停電してしまい何もできず。

収まってきたので、まわりを見ると、木の葉や枝から色んなものが散乱してました。
車の様子を見に行くと、こちらも木の葉や色んなものが散乱します。
同じように出てきてる方がいたので、二次災害を防ぐために、車に積んでいたごみ袋でゴミ拾い。
トタン屋根の破片、車のルーフモール？、断熱材等ちょっと大きめのものを回収しておきました。

その後、自転車で付近を回りましたが、電線が垂れ下がっていたり、屋根、壁、看板等が破壊され、公園の木々も途中で折れたり、根元から倒れて、恐竜が通った後の様でした。

夕方になっても停電が復旧せず、嫁の実家にお世話なる決断を
最低限の荷物を纏めて、嫁の実家へ向かいました。

道路には木々やごみが散乱して、バス停の屋根も完全にお辞儀、信号機も向きがかわってしまっていて、車の流れも全体的にゆっくり、途中、路上整備のため通行止め等もあり、いつもより時間がかかりました。

下の子も何だか落ち着かないのか、なかなか泣き止まずですが、ご飯とお風呂をいただき、その日は復旧を期待して私だけ帰宅。

帰り道にお辞儀をしていたバス停で作業がされていたのですが…
とまっている軽自動車の後ろの社名と住所に見覚えが…

幼馴染に連絡を取ったら、『俺～』って

復旧作業助かります。


結局、翌日（5日）の朝起きても復旧してませんでした。

翌日は、ミネラルウォーターで洗面し、クラボスと辛うじてほんのり冷えている冷蔵庫の残り物を挟んで朝食を済ませて出勤。

午後に嫁から連絡があり、まだ停電は復旧していない様子、夕方お義父さんに乗せてもらって、冷蔵庫の整理と情報収取したところ、まったく目処が立っていないとのこと。
翌日の準備もピックアップしてもらいこの日も嫁実家にお世話になりました。

その翌日（6日）、一旦帰宅することを決めましたが、帰宅まで復旧しているかわからない…
嫁と子供は、晩御飯を食べてから送ってもらうとのことだったので、晩飯を何とかしてこいとの指令。

永らくご無沙汰している西梅田のお店に顔をだして、軽く飲みながら、近くに住む知り合いにマンションの灯りがついているか見てもらったら、『ついてる』とのこと。
安心して帰れます。

少し前に帰った嫁から、製氷機の氷もできていたし、比較的早い段階で復旧してたかも？
あと、テレビが勝手に電源が入ってたらしいです。


これで、一応普通の生活に戻れます。
嫁実家に預かってもらった食材や荷物を回収に行かないといけないですが…


まだ、台風の影響を受けている方々や、北海道地震で被害を受けられた方もおられると思いますが、早期の復旧と通常生活に戻れることを願っています。