ミッションオイル交換　part2

ミッションオイル交換　part1にあったジョウゴの反対側の燃料チューブ側をボンネットオープンし、上からエンジン、補機類、ハーネス等の隙間を通し、オイル注入口に差し込みます。本来なら、ドレンを外したまま少しオイルを入れ、古いオイルを追い出した後、ドレンを閉めてオイルを充填した方が良いのですが、ミッションのオイル容量は2.2L。いつも入れている量は2缶=2.0Lですので、追い出す為の余分なオイルはありません。逆に足りてませんが・・・ナニか？
一時期サクションガンで入れているときは、溢れるまで入れてましたが、2L強入ることもあれば、2L弱しか入らないこともあったので、2L（2缶）と決めています。

オイルの充填は上から落とします。ジョウゴを構えて、オイル缶を逆さまにしておけば、減った分だけジョウゴに充填されるので、オイル缶が空になるまで待つだけです。充填後、注入口のボルトを閉めて終了。
この方法でトランスファーもいけます。EP82もこの方法でやってます。サクションガンは安物しか買ったことはありませんが、よくパッキンがいきやすいです。今持っているサクションガンは4個目。どれもサクションガンにオイルを充填後、オイルを注入しようと構えるとハンドル側（グリップ側）から漏れてきました。買うときはちゃんとしたものを買った方が良いかと思いますが、未だ安物に手を出してます。
追記
ちなみに、クスコのオイル（リア用80W-140含む）は意外に柔らかく、温めなくてもサクションガンでスカスカ入っていきます。某メーカの90W-140は、硬くて温めないと厳しかったです。なぜ分かったって？オイルが足りなくてMIXしたことがあるからです。まねしちゃいけませんよ。