危険を知らせたかったけど

危険を知らせる術のこと

今日の復路は間一髪。っても、スイフトくんじゃない。

押しボタン信号が、赤信号になったのでスイフトくん停止。
左側から小学生の少年（５，６年生か）が横断歩道を渡り始めた。
いまどき、律儀に押しボタン押して信号変わるまで待ってんや・・・

Nnnnn　た、対向車線の軽貨物が・・・止まりそうにない・・・感じで坂道を下ってきた。
少年はもう半分まで渡ってて、まさに対向車が突っ込んでくるタイミング。

止まれっ！！

少年が突っ込んでくる軽貨物に気づき、歩みを止めた。
そのすぐ前を、ノーブレーキでフツーに通り過ぎる軽貨物。えっ！！

ドライバーは高齢者。荷物の配送中みたい。
といっても、ケータイしてるわけでも、新聞読んでるわけでもなくまっすぐ前を見てました。
あまりにもスイフトくんが眼で追うので、少しすれ違い際にこちらをちらっと見ましたが。
にもかかわらず赤信号にも、横断中の少年が立ち止まったことにも気づいてない様子。

怖っ、まじ、怖っ。

こんな時、停車中の対向車ができることって、あるのでしょうか。
むざむざと、少年が跳ね飛ばされるのを見るだけなんでしょうか。
とっさにクラクションって思ったけど、少年がスイフトくんに注意を向けて、軽貨物に注意を払わず返って危険だったでしょう。
パッシングの方が良いのか？しかし、軽貨物がパッシングに気をとられ、少年に気付かないで事故られても困るし。

結局、事故が起きるかもしれない当事者同士以外は気づいてもなにもできないのか・・・。

何はともあれ、少年が事故にあわなくてよかった。
ほんと、よかった。