ハンチング　始動時黒煙　修理

ブローオフバルブがエアを吸ってるとのことで交換。燃料レギュレーターの逆流が見られるとのことで交換。アイドリング安定、セル瞬間始動と治りました。絶対センサーの誤作動で濃いのだと思っていたのに、物理的理由とは驚き。さすがプロ。66000円痛い出費。交換部品達、30年間ありがとう、ご苦労様。

脈動はどうして起きていたか

脈動が起きていた原因ですが、バキュームホースに燃料が漏れてしまっているときは負圧が弱くなるので燃圧が高くなる→でもエンジンはそれほど燃料を必要としていない→高い燃圧がプレッシャーレギュレーターにかかる→調圧スプリングが押されてリターンが増える→漏れが少なくなる→普通に負圧がかかる→また燃料が漏れてしまって負圧が弱くなる→ の繰り返しで起きていたと思います。

二次エアーの吸い込み量に由って、症状は変わって来ますが普通はハンチングと言って回転数が上がったり下がったりの繰り返しをします・・吸い込み箇所や量に由っては、アイドリング回転数が高く成る事も有ります。