ALPINE 3WAYリフトアップスピーカー 取付

以前から気になっていたリフトアップスピーカーを取り付けます＾＾
音質の評判も良く、なんと言ってもエンジンONと同時にトゥイーターがリフトアップする仕掛けが感動ものです。

商品パッケージは意外と大きく、店頭から車まで持ち運びが大変でした。

取付は先人のboredomsさんの手帳を参考にさせて頂きながらいつもの如く自分でやります。
付属の取説は絵が小さかったので色付きマイマニュアルを作って挑みました。
ハリアー専用パッケージですが作業的には部品を組み付けるパートが多く、プラモ感覚です。

配線図です。
基本は今までのカロッツェリアスピーカーと入れ替えです。
PRS-D700アンプを使ってバイアンプ接続を踏襲します。


ここには記載がありませんが、リフトアップするためにバッテリー電源、ACC電源、イルミ電源、アースもナビ裏で接続必要です。
当方、ALPINEナビではなくKENWOODナビですが、配線上の問題は特にありません。

まずはトゥイーター部分の組み付けです。
汗だくなので部屋である程度組み立て、クルマに持っていき組み付ける感じです。
各純正パネルの外し方は割愛します。
随所にマスキングテープで擦り傷対策をしておきます。
配線コードが多く、収納にてこずります。組み付け難易度は高い部類に入ると思います。
２、３回調整してやっと正常に昇降機能が作動しました。（自分だけかな。。。）

外からみた写真。
ヘアライン仕上げやネームプレートがいい感じです＾＾

CLIFFORDセキュリティスキャナーは引越ししました。

トゥイーターは高音域と超高音域に分かれています。

続いてウーファーの取り付けです。
以前に純正からTS-C1736Sに交換しているので厄介なリベット外しはありません。

定番のスピーカー新旧比較です。
17cmから18cmスピーカーにサイズアップです。
裏面形状から各メーカーの思想の違いが感じられます。

バッフルもアルミダイキャスト製のものが付属します。
ドア内は水の侵入があるのでバッフル上部に傘をつけます。（これをやるとスピーカーが傷まない）

バッフル周囲はシーラントを塗り鉄板と密着させます。
あとは取説通りに組み付けて完了です。

肝心の音質は、以前のカロッツェリア比較で高音域の主張が大きくなりました。もう少し聞き込みをしてから再インプレッションします。


→2020_08_13 更新
音質は良い意味で低音域と高音域で広がりが強くなりました。
特に高音域はダブルのトゥイーター構成（向きも座席側に向いている）により主張が強い為、多少抑えを効かせてバランスを取ると良い感じになります。