草刈り機、修理記録　１

買って来て、なかなか修理が進まなかった草刈り機。



本当なら夏位までに直せば良いはずだったんだけど、刈払機が全部壊れたおかげでその余裕が無くなった訳で。

残念ながらイグニッションコイルも見つからず、メーカーでも部品は製造廃止。農機具屋でも中古とかは扱っていないって話で。

こうなったら最終手段、エンジン交換しか無い！！

まずはエンジン降ろし！




ベルト周りの構造が判らないから良く観察しながらになったけど、１時間もかからずに降ろせた＾＾

そして、各部の寸法のチェック。一番気になったのが、プーリー出力軸。２０年前のエンジンと現行型のエンジンで同じ寸法かどうか？

エンジンマウントは鉄板で作れば多少は融通きくけどプーリーだけは径が合わないと無理だからね。違うプーリーにしようにも、同じ径、同じ幅のプーリーが有るかもわからないし。

まずはプーリーをエンジンから外す。



物凄く錆びついていたから良～く潤滑剤をかけて。で、プーラーで力を掛けて、翌日まで放置。




翌日に回してみると、楽に抜けた♪




しかし、軸の錆がスゲーな＾＾；

各部の寸法をあらかた書き出して。




で、汎用エンジンでメーカーを検索して近い寸法の物を探す。

最初は同じ三菱製って事でメイキエンジンを見たんだけど。メーカー回答で近い出力って言われたエンジンだとマウントサイズが一回り大きい。これだと車体のマウントをはみだしちゃって固定が難しいかなと。
で、更に数社のホムペを回って諸元表とにらめっこする事数時間。

排気量が同じで、かつ、寸法も一回り小さく、更に出力は上と言うエンジンを発見！！

しかも、このエンジンの動作確認のみ、未使用と言う正に俺向きの物がヤフオクに出ていて！！

速攻で注文！（｀･ω･´）ｖ

正に渡りに船だね（*ﾟ-ﾟ）（*｡＿｡）（ﾟ-ﾟ*）（｡＿｡*）ｳﾝｳﾝ

さて、次回からは魔改造編だ（*≧ｍ≦*）ﾌﾟﾌﾟｯ