RECAROｼｰﾄにｼｰﾄｶﾊﾞｰを装着

運転席に装着したレカロシートにシートカバーを装着します。

今回は『ケースペック』製Ａｒｔｉｎａシートカバー・レカロＳＴＹＬＥ用（右側）を装着します。
〔シートカバーについて詳しくは関連パーツレビューを参照〕

画像はシートカバー装着前の状態。

シートカバーを装着する前に、純正シートに装着していたギャルソンのシートカバーで使用したシートヒーターなどのパーツを流用して移植するために、ギャルソンのシートカバーからパーツを外します。

ギャルソンのシートカバーからパーツを外す際に、シートヒーターのコネクターの端子から配線が抜けてしまったので、端子を配線にガッチリかしめ直しました。

シートヒーターはギャルソン製ですが、端子のかしめ方は素人の自分から見てもメーカークオリティとは思えないほど良くなく、いつ配線が抜けてもおかしくない状態でした。

ギャルソンのシートカバーから流用に必要なパーツを全て外しました。

外したパーツは、シートヒーターユニット本体＆ハーネス、シートヒーターポケットのマジックバンド（メス）＆カバー、シートカバー固定ゴムひも＆金具などです。

今回装着するシートカバーにギャルソンのシートカバーから外したパーツを移植していきます。

画像のシートヒーターポケット用のマジックテープ（メス）を手縫いで縫製から始まり、その後シートヒーターユニット設置⇒シートヒーターポケットカバー装着などを行いました。

今回装着するシートカバーにギャルソンのシートカバーのパーツを移植したら、レカロシートに装着していきます。

シートカバーを装着する際、シート本体を車体から外し掃除機とクリーナーでキレイにしてから行いました。

今回のシートカバー装着では、ギャルソンのシートカバーから外したシートカバー固定ゴムひも＆金具は移植しませんでした。

画像のようにシートカバーの端をキレイに張り込むように心がけました。

シートカバーを装着したら、シートヒーターの配線を引き回します。

今回はシートベルトの配線と一緒にまとめてキレイに引き回しました。

シートカバーを装着したレカロシート本体を車体に戻します。

〔シートを車体に装着する前に車体側床面を掃除機でキレイにしておきました〕

これで作業は無事に完了です。