86用ディマースイッチへ交換 取付編②

下のコラムカバーが外れた状態です。

下のカプラを全て外しました。

上のコラムカバーもツメを外しながら持ち上げます。

赤丸部分にコラムカバーとカーペット状のカバーを留めているクリップがあるので指で挟みながら上へ押し込み、外します。

ワイパースイッチを外します。
写真は半脱状態ですが、赤丸部分にあるツメを押しながら左手へ引っ張れば外れます。

ようやくディマースイッチを外します。

シャフト上部のホースバンドみたいなので固定されているので、写真の様にプライヤー等で挟み、ディマースイッチより奥へ動かします。

ホースバンドを奥に追いやった状態で、赤丸部分のツメをマイナスドライバーで起こして外しながらディマースイッチを手前に引っ張り、外します。

ディマースイッチが外れたら再度ホースバンドをプライヤーで挟み、外します。

86用のディマースイッチを取り付けます。

ホースバンドが金具で固定されているので、金具を上へ引き、外せばホースバンドが効き、ディマースイッチが固定されます。

あとは逆の手順でカプラやカバーを戻していきます。
ステアリングの固定ナットの締め付けトルクは50N/mです。

カプラをつないだ時点でライトスイッチの動作確認はしても問題ありませんが、エアバッグカプラを繋いでいない状態でIG ONにすると警告ランプが点灯し、ディーラーのお世話になることになるそうなのでIG ONは厳禁です。


ODO:56,570km