キャラメルトロフィー参加　その１

２００９年４月２８日晴れ

この日、前日深夜よりテリキャミ小隊オフ会の調査を行っておりました私に、１本の電話がかかってきました。

遊人Hです。

「今日今からオフになったから合流しよう」もちろん断る理由があるはずありません。

合流した二人は、熊野の奥深く廃道林道を調査し始めました。

恐怖の第１回キャラメルトロフィー（＠遊人H命名）がはじまりました。

キャラメルトロフィーの概要についてご説明申し上げます。

キャラメルトロフィーは、レースではなくチームでお互い助け合い、廃道林道の奥深くまで調査、探検するアドベンチャーです。
良く似たものに「キャメルトロフィー」があります（笑）。

今回第一回は熊野の奥深く、旧４２号線矢ノ川峠熊野側をステージとして開催されました。

この写真は、まだリエゾン区間です。

ここからが、スペシャルステージの始まりです。

瓦礫崩落により、轍も途絶え少なくとも５年くらいは、４輪車未踏の道が続きます。

まず、私がトライしたあと遊人H君が、トライします。

今回私は、MTタイヤを履いておりますが、なんと彼はノーマルロードタイヤです。
サイドウオールがつぶれ悲鳴を上げておりますが、超人的なライン取りにて、タイヤをかばい通過します。

階段状の岩が連なり、上には木々が覆いかぶさってきます。

少し進んではとまり、徒歩でインスペクションし通過できるか見定め進行します。

こんな場面で、前回装着したブッシュガードワイヤーが大活躍です。

荒れたセクションがつづきます。

木の橋が落ち、道路に大きな穴が開いています。
交代でリマインダーをつとめ、穴に落ちないよう誘導します。

その２に続く。