パワーウィンドウ故障交換②

中古パーツが届きました。故障したものより若干新しい年式のもので、送料込みで4,200円位でした。多少グリースの劣化が見受けられたので、夜の内に綺麗に清掃を行い、グリースアップまで終わった状態です。

組み込む前にコネクタ接続し、問題なく動作することを確認しました。
ちなみに、最後にお知らせしますが、この時点でものすごい事が判明しています。

ドア内部の開口部からモジュールを放り込み、もとの状態に戻します。窓の開閉具合を確認した上で、固定ビスを本締めした方が良いみたいです。

問題が無いことを確認できたら、後はバラした手順とは逆の手順でパーツを戻していきます。ドアロックのワイヤー部分ですがアップ画像を載せていなかったので、参考までに載せておきます。あと、内張りの防水フィルムのブチルゴムですが、新しく施行しなくても再利用できるのでそのまま戻しました。

完成です！
修理費用が浮きました😃

ちなみに余談ですが・・・
実は壊れていたと思っていたモーターが、壊れていませんでした！！ショックです😫
先日バラした際はモジュールでの動作確認はしましたが、モーターを外しての単品確認まではしていませんでした(この時点ではバラしてはいけないものと思っていた)。詰めが甘かったです。。。
なぜモーターをバラしていたかというと、パンタグラフの状態が、届いた中古よりも元々付いていた方が若干程度が良い気がしたので、追加で調べてモーターの入れ替えをしていました。その際に清掃及びグリースアップをしたので、単純にギアが噛み込んでいただけなのかもしれません。ただ交換用モーターの方が速度が速い気がします。よく見たら赤丸部分の数字が、壊れたものはV3Aなのに対し、交換用のものはV4Aでした。アンペア数を上げてトルクを稼ぐ？仕様変更があったのかもしれませんね？？
いずれにせよ、良く確認するべきでした。ちゃんちゃん。